またまた今年も始まりました、ドイツ語のコース。
急に始まることになって、不安も何も何の心の準備もしてなかったので、その分緊張もしてない。・・・いいのか悪いのか・・・。
住んでる町で取りたかったんだけど、結局また今年もMagdeburgのクラスに行くことになった。来年こそは・・・と思うけど、とりあえず今年、1ヶ月がんばんなくちゃいけない。
で、ラッキーなのかそうでもないのかさっぱりわからないけど、テストを受けに行ったときに事務所で会ったコースの先生が、毎日この町からMagdeburgに通うということで、その先生が受け持つ月火水曜日は行き帰り車に乗せていってもらうことになった。
教室の中で特別になるのは嫌だけど、このオファーには勝てなくて、結局乗せていってもらうことに・・・。
コースのほかの生徒は全部で21人。随分大人数だ。私ともう一人を除いたらほかは全部ヨルダンの大学から来てる大学生。
これがまた、みんな元気で、去年ロシア系のクラスメイトだった子達と大違い。平均19歳くらい・・・って、私と17歳違うの・・・?しかも一人、ポーランドとウクライナのハーフの女の子は14歳・・・。私の娘だっておかしくない・・・彼女はブロンドだけど。
とにかくみんな元気で、人見知りも何もあったもんじゃない。初日から特に元気な子達はわざわざ私の隣に席を移動してきて、授業中も質問攻め。もちろんドイツ語に関する質問じゃなくて私に関する質問・・というか、日本に関する質問。
苦笑いする暇もないほどの質問で、挙句の果てには自分のテキストに私の名前を漢字で書いてくれ、なんていいだす始末。
いやいや、あなたのテキストに私の名前を書いてどうするの・・・?
で、ところで。
今回のコースはドイツ語と英語を教室で話してもいいことになってるんだけど、じゃぁ、英語を話せない人がコースに参加した場合はどうなるの?
時々先生は何か細かいことを英語で説明してくれるけど、英語が話せなければこのコースは取れないということ・・・?
そういえばモントリオールでも、フランス語のコースを取りに来た日本人の子が、英語が話せないという理由で英語のコースに勝手に回されたりしてたけど、随分勝手なことだと思う。
日本ではそれほど外国語っていくつ話せるのか、とか重視されてないけど・・・英語はされてると思うけど・・・母国語と英語っていうのは、最低限話せなくちゃいけないものなのかなぁ。それって、日本の教育を考えると、結構距離のあるものだと思うけど。
でも、自己紹介を聞いてると、母国語のほかに英語は全員話して、ほかにフランス語ロシア語まで何人も入ってきてるから、思わず頭をたれてしまう。
とにかく。
始まったからには1ヶ月がんばろうと思う。でも今回はゼロからのスタートじゃない分だいぶ気は楽で、クラスメイトの雰囲気も手伝って、楽しいものになるんじゃないかと・・・。想像じゃなくて、期待。
0 件のコメント:
コメントを投稿