2010/12/29

被災日から6年目

12月26日。
今年も12月26日がやってきた。津波がこの島を襲ってから6年が経つ。

毎年恒例になっているTsunamiセレモニーに今年も参加。
このブログのために写真を撮ろうかな、なんて前日までは考えていたんだけど、やっぱり当日その場所に行くと、とてもじゃないけどそんなことはできなかった。

今年はなぜか去年までよりも少し大きなセレモニー。テレビカメラも何台も入ってるし、政府の上のほうの人も来ている様子。

実はもうピピ島以外のところで毎年津波のセレモニーは行われていないらしい。この島は特に被害がひどかったこともあってしっかり行われてる。

毎年のことながら、何か口にしようとすると、その前に涙が出てきそうで、一緒に参加したモスキートダイビングのオーナーのOiと黙って並んで立っていた。
タイ語の演説は私には何を言っているのかわからないけど、黙祷ならできる。

Oiと一緒に津波で亡くなった元モスキートのオーナー兼Oiのご主人と二人のお嬢さんが写っている写真をバンヤンツリーの前に用意された祭壇に飾る。
Tinnaが生きていたらもう18歳なんだよ、ってつぶやくOiの隣で、私はまたしても、どんな言葉をかければいいのかわからなかった。


あの日から6年経つ今、何もかもが変わってしまったとも言えるし、何も変わってないとも言える。年を重ねるっていうのはこういうことなのかな、なんて思う。

この日、私がダイビングに行かないのはもう毎年のこと。そして、ほかにも、家族やスタッフをなくしたレストランは店を開けない。
私がよく顔を出す3件のレストランはどれも休み。気がつくと、閉店してるOiの店の前にその3件のレストランから友達が集まっていた。特別にあの日のことを話すわけでもない、感傷的になっているでもない、至極落ち着いた楽しいパーティになった。
誰かが言った。「今日はなんだか楽しいね。」
するとほかの誰かが言った。
「だってここにいるみんなが6年前の今日のことを知ってるからね。本当に今日は素敵な日だよ。」

2010/12/25

クリスマスダイブ

今日1週間ぶりほどでダイビングに行ってきた。
ちょっと前からカメラの調子が悪くて、おとといプーケットのサービスセンターに持っていったらちょっと専門的なクリーニングをしたらなんでもないということで今日はダイビング。

満月が近いこともあって妙な流れが少々。でもそれを避けたら結構楽しいダイブでした。

ビデオカメラで撮る写真はクオリティが低くてそんなによくないけど。








2010/12/24

Merry Christmas!!

みなさんメリークリスマス。

ホワイトクリスマスというイメージとは対極にあるクリスマスをピピ島で過ごしています。
特に今日は暑い!!

それでも通りにはクリスマスソングが流れ、今日明日とクリスマスディナーを用意しているレストランが多い。
こんばんはラムのロースとディナーを友達のレストランに食べに行く予定。明日はターキー。そんなセットメニューを2晩も続けて食べて、26日のおなかは一体どうなるんでしょう。

皆さん素敵なクリスマスを!

2010/12/21

大きな忘れごと

ダイビングに出掛ける日には6時半に起きる。
夜10時過ぎまで店にいるのに、翌朝6時半起床というのは私にとって楽な話ではない。

今朝もダイビングに行くために6時半に起きた。ベッドから抜け出すのに必要な時間は10分。その後ごそごそ支度をして7時10分にバンガローを出る。
私は朝に物凄く弱い。頭も体も目覚めるまでに1時間以上かかる。正直言うとダイビングに行くときには水中に入ってやっと目が覚めるといっても過言じゃない。

バルコニーに座って、あぁあと10分で出掛けなくちゃ・・・なんて思っているとき。
ああ!昨日カメラのバッテリーを充電するの忘れた!!
って、気がついた。

どうしてそんなことを急に思い出したのかわからない。ダイビングに行かない日でも少しカメラを動かさないと湿度でいざというときにうまく動かない。昨日、それだけして、充電しないでカメラをしまった記憶がある。
しかもいつもなら、2回くらいはぎりぎり間に合うんだけど、おとといダイブマスターを取っている子達のスキルを撮りにビーチに行った。だから電池の残量はほんのわずか。

もうぅぅぅぅぅ!せっかく早起きしたのに。
ベッドに戻ろうかどうしようか考えて、明日出掛ける予定だったプーケットに今日行ってしまうことにした。朝のフェリーに乗るのだって早起きしなくちゃいけない。早起き1回分セーブ。

今までに充電を忘れたのは今回を入れて2回目。
どうしてもこれがなくちゃ仕事にならない、って言うものを忘れるなんて・・・。ダイビングに行くのに呼吸する器材を忘れるようなものだ。

今シーズン、のんびりしているからといって頭ものんびりしてるんだろうか。

2010/12/07

マングローブ

ピピ島のトンサイ村周辺が今のように大きなエリアに広がってないころ、村から少し北に歩いたところにマングローブのエリアがあった。
今そのエリアはマングローブが伐採され、下水処理場とリゾートになっている。
もともと島の中でも低地のエリアで、水がそのあたりに溜まりやすかったことからマングローブが生い茂ったのではないかと思っている。
もちろん今でもその周辺が低地であることは変わりなく、大潮の満潮の時にはよくビーチから波と一緒に海水がとおりまで入ってきて、足をぬらして歩くことになる。

そのエリアから、海に流れ込む小さな流れがある。
以前は流れではなくて湿地に近かったのかもしれないけど。
その小さな流れ。最近では下水やごみでかなり汚い。

ところが今シーズン、気がつくと新しくマングローブが生え始めていた。

この写真だと新しく生えてきた部分よりも、汚い水の部分が目立ってしまっているけれど、確かに成長している。

こんな風に、一度伐採されたりダメージを受けた自然も、また時間がたてば復活してくる。自然の力の大きさだ。
マングローブはその周辺の水がにごって見え汚く見える。ビーチの白い砂と違い、水底は泥だ。
一見そんな風に見えるマングローブ。実は稚魚の宝庫。海では見られない魚なんかもたくさんいる。島の土地を広げるためにそんなマングローブの森を伐採してしまったことは、実は現在、あるいは将来に大きなダメージだ。
本当に小さなことだけど、そんなマングローブが環境に負けずに再度成長し始めてるのがすごくうれしい。

2010/12/06

王様の誕生日

12月5日はタイの王様の誕生日。
普段夕方にもなるとにぎやかになるバーも今日はお休み。小さなお店でもアルコールの販売をストップする店もある。
この日は王様の誕生日を祝ってみんな静かに家にいましょうということだろうか。

そしてもうひとつ、私たちモスキートダイビングのスタッフにとっては大事な日である理由がある。それは、オーナーのOiの誕生日だということ。
毎年、バーが閉まっているという理由と、Oiの手料理がおいしいという理由で彼女の誕生日には店をあげてお祝いをする。

このケーキは彼女の手作りではないけど。さらに彼女のために付け足すなら、彼女は41歳ではなくて40歳になった。
出てきたケーキを見て「私まだ41じゃないよ~」。彼女の妹が「ごめん。0がなかったの。」だって。よく見るとろうそくが40の代わりに41になってる。
OiとボーイフレンドのRichard。この日Oiは忙しいのにすごく楽しそうだった。
店のスタッフたち。
翌日ダイビングに出掛けるスタッフはちゃんと早めに切り上げて帰りました。私も時にはおしゃれを・・・、と思うんだけどこの島ではこれが限界かな。
ちなみにこのワンピースは去年のクリスマスにOiがくれたもの。

Wolleと私が用意した誕生日プレゼントは音楽のファイル。
Oiがすきなのはラブソングだというので、2G分のラブソングを選んでみた。彼女たちのレストランの音楽にもちょうどよさそうなものも入れて。

40歳にはとても見えないOi。
お誕生日おめでとう。

2010/12/02

水中生物の名前

この写真。初めて見たら何に見えるだろう。


答えはウニ。
子供の握りこぶしくらいの大きさで、櫛形に真っ青の部分ととげが集まってる部分がある。このウニのとげの部分にくっついているのは推定に散らばっている死んだ貝や珊瑚のかけら。これを体表にくっつけておくことによって、一応彼らなりに隠れているつもり。

このウニの名前。日本語で「コシダカウニ」。
一般的なウニの本体の体高よりも盛り上がった形をしているせいかもしれない。
そして英名で「Jewelrybox seaurchin」。seaurchinというのはウニという意味。そしてjewelryboxというのはもちろん宝石箱。
水中生物の名前、日本語ではそれぞれに「名前」がついていることが多いけれど英名だと何か似ているものの名前が「何々fish」のようについていることが多い。だから、英名を見ると笑ってしまうようなこともある。
それでもこのJewelrybox seaurchinという名前。なんとも素敵な名前ではないかと思う。
実際に水中ではこの写真以上にきれいに見えるのだけれど、なるほど、だ。

雨の楽しみ

今年ここピピ島では12月に入った現在も例年にはないほど雨が降っている。
ガイドブックなんかを見ると、このあたりは10月か11月にはドライ・シーズンすなわち乾期に入っているはず。
それがここ数年、いつから乾期なのかいまひとつはっきりせず、ことに今年はスコールではなく梅雨のような雨が降る日まである。

うちを出るときから雨が降っていれば、まだ傘を持つなりレインジャケットを着るなりできる。が、帰るときに雨が降っていたりするともう濡れるしかない。

先日雨が降りそうだといって、私より一足先にWolleはバンガローに戻っていった。私は少し遅れて帰路につく。
するとバンガローまでの道のりを半分も行かないうちにシャワーが大粒になったような雨が降り出した。幸い先に帰ったWolleがかばんを持って行ってくれた。ポケットにも何も入っていない。
そんな雨が降り出してすぐに観念した。どっち道濡れちゃうじゃん。

土砂降りの雨の中を急がずに、むしろ気持ちよくのんびり歩いて帰った。
私の服は当然、まるで海にそのまま飛び込んだかのような濡れっぷり。
時々両手を広げて空を・・・いや雲を・・・?・・・仰ぎながら雨を浴びる。なんだか子供のころを思い出すようでとても気分がよかった。
もちろんその後はちゃんとホットシャワーを浴びました。

雨に濡れないように・・・なんて思うのは大人の固い頭が考えることなのかもしれない。だって大雨の中を歩くのはあんなに気持ちよかったから。
ただしもちろん濡れた後にちゃんと体を温めるっていうのも、大事な大人の考え方だけど。

2010/11/29

公衆トイレの使い方

トイレの話。

「公衆トイレ」といったらどんなトイレを思いつくだろう。「公共のトイレ」ともいうんだろうか。
学校のトイレ、駅のトイレ、デパートのトイレ、パーキングエリアのトイレ。要は家以外で使うたいていのトイレがあてはまる。

今日ここで話題にしたいのは、トイレの入り口を入ったら、奥に向かっていくつか、あるいはズラッとここのドアが並んでいるタイプのもの。

私たちがそんなトイレに入ったとき、手前から奥までどのドアも閉まっていたらどうする?

現在の日本では、ずべてのトイレが使用中だと気づいたら、一番手前のドアの一歩手前で誰かがドアを開けて出てくるのを待つ。
でもこの風習っていったいいつから始まったの?

私の記憶では、小さなころにはこんな風に並んだりしなかった・・・気がする。
まぁ、概して小さなころの記憶なんて当てにならないものだけど、小学校のトイレでは閉じたドアの前に並んでいた、おぼろげな記憶が、頭の片隅に残っている。

じゃぁいつから今の使用方法に変わったんだろう。
大学生の時にはすでに今と同じだったように思う。じゃぁ高校生のころは・・・?残念ながらはっきりとした記憶がない。
と、いうことは、私にとって子供から大人になるちょうど中間あたりでこの風習に習い始めたようだ。
これは「私」という人間が、人として社会に融合し始めたから始めたことなのか、それとも社会全体に新しいトイレの使用方法が普及し始めたのか・・・。判然としない。

なぜこんな話になったのかというのには少々理由がある。
4日間ラオスにビザランに出掛けた。今回は知り合いが紹介してくれたビザランのツアーに参加。数十人いたツアーのメンバーが、私を入れた3人を除き全員フィリピン人だった。
彼らは皆明るく、にぎやかで、少々異色の私にもなんのてらいもなく話しかけてくれる。ひとりになりがちな私に気をつかってか、外に出掛けるときには必ず一声かけてくれる。

日本とフィリピンはこんなに近いのに、私は「陸路の国境越えが好き」というだけの理由で今までフィリピンにいったことがない。
でも今まで仲良くなったどのフィリピン人の友人もすごくいい感じだ。私の感触では、特に気を使わなければ会話の感覚についていけないということはなかった。もちろんあくまで、私も彼女たちも自分の国から出ている人ではあるけれど。

ビザランの帰り道。バスがトイレ休憩に入った際。
ツアー中彼女たちと一緒にいた空間が心地よかったせいか、少々気を抜いていたのだろうか。
全満室のトイレの一歩手前で空きを待っていた私をスルスルと追い越して、彼女たちは各ドアの前に列を作った。
タイではこれはもちろん当たり前のこと。ぼんやりしているとドアの前で待っている私すらするりとよけて先に入られてしまう。
そうか。フィリピンもきっとこのシステムなんだ。

どちらの使い方が正しいとか間違っているとかというのではない。ただ、現在の日本の風習に慣れている私にとって、その日本の方法のほうが全てのトイレ利用者に公平なのではないかと思う。
だって、同じ用を足すのにも座って居眠りでも始めたんじゃないかと思うほどすご~く時間のかかる人と、私のように「おしり拭いてきたか」と笑われるほど短時間の人といるから。
せっかく並んだドアの中にいる人が前者で、隣のドアの中にいる人が後者だったら・・・。ただでさえ我慢していることが多くすでに「快」ではないのに、不快度数の目盛りが上がろうというものだ。

あるいはそれが逆だったとする。私より前から待っている隣のドアの前の人より先に、空いたからといって自分の並んだドアに入るのも、なんだか横入りをしたみたいで落ち着かない。
かと言って「あなた私よりも前から待っているから、お先にどうぞ。」なんてことをする穂と人の言い渡しでもないし、不審者でもない。

さらに各ドアの前にたとえば二人ずつ並んでいるとする。そして手を洗うために使用後にもまだトイレ内に残っている人の動きと、新しくトイレに入ってくる人の動きを合わせると、そんなことを計算して設計されていないトイレはまさに混沌とした状態となる。
少しでも気を抜いていたら一体いつになったら私の膀胱はリラックスできるのかということになる。

ヨーロッパや北米でこのカオスを目撃したことはないので、もしかしたらアメリカに習えの日本が80年代くらいにアメリカから仕入れてきたシステムかもしれない、なんて思う。

あとひとつ。
トイレの使い方で、これは日本独特なことがある。
家以外のトイレを使うとき、ほとんどの女性がおしっこをし始める前に水を流す。これは同じトイレ内にいるほかの女性に、用を足している音を聞かれないためだと思う。
最近、流水音が流れるボタンがあるのをよく見かけるというのは節水のためだろうか。きっとこれは外国人が見ても何のためのものなのかわからないに違いない。

ちなみに日本以外の国でこの習慣を見たこと・・・もとい、聞いたことはない。
トイレ内に女性しかいないのをいいことに、シャーシャー、ジャージャー、ぶぅぶぅ、ぶりぶり・・・だ。そこまで聞きたくないぞ、なんてつい思ってしまうような力む息まで聞こえたりする。
もちろんトイレの使用後は何もなかったようにスッキリした顔でお化粧を直したりしてる。

この習慣が日本で始まったのは水洗トイレが普及してからに決まってる。私は中学校の1年のときに始めて知った。
そのときのことを今でもはっきり覚えているということは、よほどショウゲキ的だったに違いない。
当時のクラスメイトとトイレに行き、彼女が先に入ったドアの前にいると、ようを足す音より先に水を流す音がした。流すものがないトイレを流すとは何事か、である。
姉を二人持つ彼女は第一子である私が知らないさまざまなことを、当たり前のようにかっこよくしていた。

日常なくてはならないトイレの話。
1回で書くにはネタが多すぎる。ほかのネタはまた今度。

P.I.S.T. 2010




もうすでに何日もたってしまったけれど、一応報告まで。
プーケットのフィッシングトーナメント。

のんびりトーナメントに参加していたら、のんびりしすぎだったのか、魚、ぜんぜん釣れませんでした。
カジキのアタックは何度もあったし、船の周りでジャンプまでしてサービスはよかったんだけど、結局つれずじまい。
まぁ、こんなこともあるから釣りっていうのは楽しいんだけど・・・。
でもやっぱりトーナメントともなるとちょっと残念。

2010/11/16

Fishing Tournament in Phuket 2010 前日

今年もまたプーケットでのフィッシングトーナメントが間近になってきた。
今日ピピからプーケットに大荷物で移動した。

今年はWolleの友達の持つ大型トライマランで参加。もともとはつり用のボートではなくてパーティ用のボートなので大人数が乗れる。参加者はつりだけじゃなくてパーティも楽しめるという算段。

私は今年、またしてもレディスカップを狙うか、あるいは去年みたいに仕事として参加するか未決定。明日の登録パーティで決めようかな、なんて思ってる。

天候はまたいまひとつすっきりしなくて、雨じゃないといいなぁって気分だけど、カンカン照りよりも曇っているくらいのほうが疲れなくていいかも。

さてさて今年はどんなトーナメントになるんでしょう。楽しみ。

2010/11/07

カヤックでショートトリップ

カヤックが島に来てから毎日カヤックを触っていたいらしく、今日は寝起きの私を「ちょっとだけ・・・」とか言いながらカヤックトリップに連れて行った。
一応Wolleのカヤックだけは振る装備で出てみる。
実は昨日も私が仕事をしている間にひとりで出掛けてきたらしく、結構スムーズに用意もしてる。
今日は私がどれくらいパドルできるのかわからないので、米の中にとどまることにする。
後ろを通っているのはプーケット行きのフェリー。彼らのとおった後には大きな波が来る。
結構さまになってるじゃん。どうなることかと思っていたんだけど。

湾の中にあるサルがよく降りてくるビーチに上がる。


湾内はもちろんそれほど波もなく流れもなく、私でも1時間くらい漕いでいてもたいしたことなく感じる。
これで、湾の外に出たらどうなるのか、それは明日試すらしい。
あんまり無茶しないといいけど、これだけ楽しそうなら、まぁいいか、って気にもなる。

後必要なのはお客さんを集める広告と、書類関係・・・これはきっと私の仕事になるんでしょうけど・・・。

カヤックホルダー

この日はカヤックを保管しておくためのホルダーを作った。
保管しておく場所は昔から仲のいいアンジェロの新しいリゾートMama Beach Residenceのビーチ。通称ママビーチ。細かい器材もここに置かせてもらうことになってる。
木材はカヤックと一緒にプーケットから取り寄せてある。
Wolleはなにか計画していても、あんまり細かいことを話してくれないから、彼の行動を見て次に何をしたいのか予測しなくちゃいけない。しかも今日は私が普段まったくタッチしない「木材で何かを作る」作業。
果たして、私は役に立ったのか立たなかったのか・・・。とにかくホルダーは出来上がった。

そして夕方からはまたしてもパーティ。
前日が誕生日だと知らされていなかった友達が文句を言いながらも盛り上がった。



誕生日プレゼント

4日の日、Wolleの誕生日に、注文してあったカヤックがピピに到着。
誕生日にこれからはじめるカヤックフィッシングのカヤックが届くなんて幸先がいいんじゃない?ちなみにカヤックは私がプレゼントしたわけじゃないよ。
午前中に電話を受けてから、すぐにピアに降りてみる。クラビから遊びに来てるAchimも手伝いに来てくれた。
いっそうのカヤックで28キロもある。 私はまたしても写真係?何にも手伝ってない。
じゃじゃ~ん。
しっかり梱包してあるのを解くだけでも大仕事。
そしてまずは私が試乗。私が乗るとカヤックが大きく見える。
一人用のカヤックで、もう一艘後から追加するので全部で3艘。カヤックそのものは重いけど、浮力はしっかりある。

カヤックを保管場所に移動させ終わって軽く乾杯・・・のつもりが数時間かかる乾杯に・・・。
ビーチ沿いのバーでおなかがぺこぺこになるまで楽しんだ。
夕食の予約をしてあったLe Grand BleuではNが誕生日プレゼントにワインを用意していてくれた。
こういう仲良し同士の写真にいつも私は入ってない・・・。私が写真を撮ってるから・・・。

このあと、酔っ払って、というよりもおなかがいっぱいでふらふらになりながらモスキートにビールを届け、もう1軒にもより、バンガローでは隣に住む服部さんがビールを用意して待っていてくれた。
Wolleは周りに「今日は僕の誕生日だよ」って言って歩くのが好きじゃなくて、パーティも開きたがらない。それでも島で一番の仲良しと1日過ごせたことがすごく楽しかったみたい。
よかった~。
私は何にもプレゼントしてないけど・・・。









2010/11/06

ウミウシの日?

今日の2本目のダイブ。
普段から頻繁に行くところなんだけど、今日はいつもよりウミウシをよく見かけた。
しかもこのしたの映像は、2匹のウミウシがくっついて歩いてるところ。この種類のウミウシは時々こうしてたてにくっついて歩いてることがあるけど、久しぶりに見た。

2010/11/03

うつぼの赤目

先日海に入ったときに、新しく手に入れたコンパクトカメラを持っていった。
とりあえずはじめて水中に持ってはいるから、いじってみようと思って。
この日、ビデオのためし撮りも兼ねて行ったんだけど、お客さんがDVDがほしいということで結局カメラのほうはほとんど使えずじまい。

でも数枚違う設定でうつぼを撮った。
それが・・・。その中の1枚、うつぼの目が赤い。写真でよく赤目っていうけど、うつぼにも出るんだね。ちょっと笑ってしまった。

ちなみにこの写真は赤目じゃないのだよ。

雨、雨、雨・・・でダイビング

おとといくらいから断続的に雨が降ってる。
風が強くないけらかろうじて嵐ではないけど、降水量はかなりだと思う。
うちのバンガローは今のところ雨漏りもせずコンディションはいい。

この雨の中でもダイビングには出掛ける。どっち道濡れるしね。今日は久しぶりにお客さんが多めだったので私も出掛けた。
ところが雨が続いたせいなのか、水中はなんとなく白っぽくにごってる。もやもやとにごってるんじゃなくて、白い。

午後ボートが島に戻るころには太陽がぎらぎらしていたけど、ちょっとの間雨が降らないでいてくれないかなぁ。透明度のために・・・。

2010/10/30

ボートの写真


今日はボートの写真を撮りに出掛けてきた。・・・出掛けたっていってもピアまで3分くらい歩いただけだけど。
キャプテンに写真を撮るから指示通りに動いてくれるように頼んで、ピアの近くを旋回してもらう。

私のカメラちょっと古いし、カメラいつも持ってるくせに写真も上手じゃないのに、こういう仕事はいつも私に回ってくる。最近富に広報係りになりつつある。

この写真は2つの店の壁に拡大して大きく貼るらしい。
この写真の画素数で・・・ここに乗せてるのは小さくしてあるけど・・・拡大に耐えられるのか疑問。まぁ、様子を見てみましょう。

2010/10/25

バイクのヘルメット

プーケットで移動するにはバイクタクシーが一番便利。3人まで乗れてしまうし、結構な荷物も運んでくれる。

この前プーケットに到着した翌日に買い物をして気がついたことがある。行き先を告げたときに、ヘルメットを渡された。
最初は「おお、これは珍しいドライバーもいるもんだ」なんて思ってたんだけど、次のドライバーもヘルメットを持ってた。

今まで、どういうわけでそんなルールなのかさっぱりわからないけど、ドライバーがヘルメットをかぶっていさえすればよかった。
それがどうも変わった様子。
後ろに乗る人もヘルメットかぶらなくちゃいけないらしい。

これは安全面を考えると非常にいいことだ。それがへなちょこのヘルメットでも。
ただ、もう髪に風を受けてバイクの後ろに乗るということはないのね、なんて気分も・・・。いやいや、そんなこと言ってちゃいけないよね。

ピピ島到着

もう気がつけば5日もたってしまっているけれど、ピピ島に到着しました。
今回、なぜか私の到着日を間違えていて、Wolleはプーケットの空港に来ておらず、しかもまだピピにいた。プーケット到着の翌日、少し買い物をしてからフェリーで島へ。

毎年のことだけど、とおりの雰囲気やなんかが少し違う。顔ぶれも少し違う。
仲のいい人たちにはここ何日かで挨拶してきた。

しかも昨日早速・・・早速って言うほどでもないかな・・・ダイビングに出掛けてきました。
ビデオと新しいカメラを持って・・・。
昨日はカメラを試すためと、本当は遊ぶつもりで行ったんだけど、ビデオカメラを見たお客さんがビデオほしいって言い出して、結局仕事になってしまった。

編集ソフトを新しくしたせいで、なんだか要領を得ず、昨日店が閉まるころにやっと出来上がった。

今日からはプーケットへお買い物。
Wolleがはじめるカヤックフィッシングに必要なこまごまとしたものを買い物。もちろんそのついでに友達にも会う。

私はもう少し編集ソフトの使い方を勉強してからでないと、スムーズに仕事ができなさそうなので、仕事を始めるのは少し先になるかなぁ。

2010/10/16

小説「君たちに明日はない」

いとことおじ共有の本棚で見つけた。
「君たちに明日はない」著者は垣根涼介。
作者のこともまったく知らず・・・垣根さん申し訳ありません・・・この著書も聞いたことはなかった・・・しいて言えばタイトルに聞き覚えはあるかも。

で、結果から言うととても面白かった。軽いタッチの文章。登場人物の性格も深く設定されてる。それを一度に出さずに文章中にうまく小出しにしている。それでいて、読みやすく、おそらく若い人にも本を読みなれている人にも受け入れられるような文体。

内容がまた面白い。これはまさに年配の人に特に受けるであろうかと思われる「リストラ」。しかも主人公はリストラの首切りを請け負う会社の若手社員。
この設定だけでだけでもこの作家が構成上手なのが伺える。発想の問題だ。リストラされる主人公は結構いっぱいいる。でも、リストラの首切り専門の主人公なんてあんまり聞いたことない。・・・って言っても私最近そんなにたくさん本を読むわけじゃないからなんともいえないけど。

で、この本の続編「借金取りの王子」。一作目があまりに衝撃的に面白かったせいでつい二作目にも期待してしまったが、一作目のほうが格段に面白かった。

さらに、この作家がいくつかの賞を取っているところに期待して、ほかの作品も読んでみた。
「午前3時のルースター」「ヒートアイランド」など。
正直に言うと、ほかの作品は私の趣味からは外れた。作者の趣味や好みと私の趣味に差があるせいだと思う。
でもどれも、映像化をしたら面白い作品なんじゃないかと思わせる作品。・・・もしかしたらもう映像化されてるのかも・・・?

高校時代の友達?・・・浪人時代の友達?

昨夜高校時代の友達・・・もとい浪人時代の友達と会った。
少し夜遅くからだったからそれほど長い時間だったわけじゃないけど、楽しかったぞ~。
高校のころ私は文系だったけど、浪人のころに一緒に毎日予備校に通った仲間はみんな理系。まぁ、理由は諸々なんですが。
そのころのいわば「浪人友達」二人と会った。

彼らとの関係は高校のころに仲良かった友達とはやっぱり少し違う。ラッキーなことにたった1年だったけど、どこにも所属せずにしかもちょっぴり切羽詰った気持ちで毎日1年間会う。
とは言っても、授業が同じなわけはないので、お昼と、そして浪人生のたまり場ゲームセンターで集まる。

高校のころから仲がよかった顔と浪人になってから仲良くなった顔がある。でもその1年を一緒に過ごしただけで高校3年間一緒にいた友達よりもいまだに近く感じたりする。

ちょっぴり不思議な関係だけど、私にとってはすごく心地のいい友達たちである。普段それほど連絡をまめに取り合ってるわけでもないけど、1年に1度でもこうして会えるってすごくうれしい。
こういう、蜜ではないけど長く続く友達ってすごく大事だと思う。日本に帰ってくる楽しみにもなるしね。

これ、読んでるか~い、二人とも!昨日はありがとう。

2010/10/15

そろそろタイへ

ずいぶん書くのをサボってしまいました。

ところでそろそろタイへ出かける用意を始めました。毎回出掛ける用意なんて同じなのに、毎回私宅をするのにそこそこ時間がかかる。
どうしてかなぁ。
しかもめんどくさがりやだから、先延ばしにしようとして、結局前日くらいまで何もしない。・・・ということで、数日後に出発だというのにまだ何もまとまってない。
まず、必要なもののリストを作らなくちゃ。

そうだ、「タイ行きリスト」「ドイツ行き」リストなんてものを作ってみようかな。そうしたら毎度毎度考える必要がない。
今から試してみま~す。・・・なんてものを作るのにまた時間がかかり、準備が遅れそう・・・?

2010/09/25

ビデオ 「P.S. I Love You」

ヒラリー・スワンクが出ている、というだけで借りてみました。
彼女がラブストーリーを演じているというだけの理由で。
私が知っている彼女の上演作はごく一般的なものばかりで「ボーイズ・ドント・クライ」と「ミリオンダラー・ベイビイ」のみ・・・最近はよく見かけるけど。

ところがこれがよかったよ。

何がよかったって、彼女のだんなさん・・・死んじゃうけど・・・。
しょっぱなからメチャクチャセクシー。
いやいや、あんな彼がいたら・・・なんて思うのは夢見すぎ?ま、映画だもんね。しかも死んじゃうからいいのかもね・・・。

でも後から出てくるアイリッシュの彼もすごくセクシー。
私アイルランド人の友達あんまりいないけど、アイルランド人の男性ってみんなあんななの?

数年前、生徒でアイルランド人の若い男の子たちがいて、「一回アイルランドに来なくちゃいけないよ」なんていわれたけど、それは私がビール好きだと知ったから。
でも・・・彼らはそれほどセクシーではなかった。年齢が必要なのかしら。

たぶんこの映画の趣旨はその部分ではないのでと思うけど、私の感想はそんなところ・・・かな。ほかの意見、お聞かせください。

2010/09/19

大阪行き

大阪に行ってきた。
私は東京都大阪を比べると、東京に出掛けることのほうが圧倒的に多いんだけど、今回は最近大阪に住んでいると判明した友達に会いに。なぜか最初の夜出掛けたのはゲイバー。かつて仕事の仲間だったというけど・・・?
でもすごく楽しいところだった。 翌日、二日酔いと寝不足でふらふらしながら出掛けたのは、海遊館。
二人ともダイバーなんだから、やっぱりここは抑えとかなくちゃいけない。
アザラシやアシカ、ペンギンなんかの水槽もあって、さすがは有名な水族館なだけある。


この写真の中央に写っているのは赤ちゃんのペンギン。体の大きさはほかのペンギンとそれほど変わらないのに、よく見ると頭にほよほよした毛が残ってる。どれくらい赤ちゃんなのかわからないけど、どうやら自分が生まれた巣からほとんど動かない様子。そんなことに気がつくと、なんだかすごくかわいく見える。
えさの時間。
係りのお兄さんとお姉さんはペンギン1頭1頭のくちばしに魚を押し込むようにえさをあげてる。生きたえさじゃないから飲み込みにくいのかしら・・・?

建物の中央かと思われる大きな水槽に、かの有名なジンベエ。
このジンベエ。よく見ると口の回りにいくつも大きなこぶが・・・。そしてもっとよく見ると、ほかのさめや、マンタなんかも体にいくつもこぶができてる。それを取り除いたのではないかと思われるような跡も・・・。
これって、何かの病気なんじゃないかな。ダイバー二人で話をした結果、これはストレスから来るおできなんじゃないか、と。
だって、海でそんなにこぶができてる生物見ないもん。しかも水に問題があるとしたら、水族館で水の管理をするはずだし。
したの写真の右にちらりと写っているのは、普段比較的深い海に群れて住むハンマーヘッドシャーク・・・シュモクザメ。
でも、この水槽は深さ9メートル。
ぼんやりして最初は気がつかなかったけど、この水槽の中にジンベエ2匹いる。
ダーダン、ダーダン、ダーダーダーダーダーダーダーーーン。こっちに向かってきてるのはタイガーシャーク。うぉぉ~、海の中でみたい~~。ちょっと怖いけど。
これが近くを通るタイガーシャーク。

このマンタにくっついてる魚。どう見てもコバンザメじゃないんだけど、いったい何?水槽の紹介にも出てない。それとも、コバンザメが異常に太ってしまって体色変化したもの・・・?いやいや、ちがうよ、きっと。

外から見ている私たちって、水槽の中からはどんな風に見えるんだろう。ちなみにこれは私じゃありません。

これもハンマーヘッドシャーク。普段群れているのに、この水槽の中で同じ種類の仲間がいないって、寂しいだろうなぁ、なんて水族館に来ておいて勝手なことを思う。



水槽を洗うダイバー。この水槽は水温が低く、ドライスーツを着てる。

このさめだって、私は海で見たいぞ!オビゴーンシャーク。

このかに。お互いにぶつかって1匹がしりもちをついた瞬間を見て大笑い。バランス崩れるよね、たまには。
ナポレオン。疲れちゃったのかな、壁に寄りかかってる。ナポレオンって、寝てるところ見たことないからわからないけど、こんな風に休むの?
マーブルレイが水槽のガラスを這ってきた。体の下にある口がかわいい。
なんとマンボウまでいる! でも鼻先に傷があるのは、ガラスにぶつかりすぎたせい?
さて、ほかの水槽。
くらげが小さめな水槽に展示してある。近づきたいとは思わないけど、くらげってすごくエレガントで、私は大好き。でも、生きてるまま魚に食べられちゃうんだよね。毒をもってるくらげも同じかな。

なんと。サメやエイを触れる展示コーナー。
「サメたちのために、手を洗ってから触ってね」なんて書いてあるけど、手を洗ったって触る気にはなれない。こんな水槽に入れられて、何者かわからないものが突然水中に侵入してきて、自分の体を触られる彼らに身になったら、とてもじゃないけどそんなことできない。
海遊館。
私はきっと小学生のころと同じくらい魚を見るのが好きだから、水族館は好きなんだと思う。でも毎回毎回水族館を訪れるたび、ほんのちょっぴりの自責の念に駆られる。同じように魚を見ているのに、海から上がった後の気持ちよさはなくて、自分が犯罪にでも加担したかのような気持ちになる。

ずっと前に、仕事をしてるとき、日本人じゃないお客さんに海遊館に行ったことがあるか、と聞かれた。
彼らは行ったことがあったそうだ。
そして、私が日本人だというだけの理由で、この海遊館のことを私にものすごい勢いで責めた。「どうして、あんなに大きな生物をあんなに小さな水槽にいれておくのか。」と。
私が日本人だという理由でクジラだのイルカだの、一般の人が思っている以上に頻繁に攻撃をされる。もちろんそれは私が海で働いている人間だからなんだけど、その攻撃たるや驚くほどの勢いがある。
たいていそういう人たちは、私が思うに知識不足なんだけど、彼らがそう信じている以上それを覆すのはなかなかに難しい。信じて、しかも怒っている人というのは人に耳を貸さないものなんだろうと思う。
だけど。
今回ばかりは彼らの意見に賛成。
水深9メートル、大きさ・・・おそらく一番長いところで30メートル強の水槽にジンベエ2匹、マンタ2枚、ハンマーヘッド2頭、タイガーシャーク1頭、ナポレオン2匹、ブラックティップ、ホワイトティップシャーク数え切れないほど、マンボウ、マーブルレイ数枚、スティングレイ5,6枚、ギターシャーク数匹、ロウニンアジたくさん、レオパードシャーク数匹・・・その他、ありとあらゆる「ちょっと珍しいもの」がごまんと詰め込まれている。
どの種類も一般に海で見る大きさよりも小さめ。彼らが一般的なサイズに成長したら、この水槽はどうなってしまうんだろう。あるいは、彼らも生き残るために、そんな大きさまで成長しないのかもしれない。

もしかしたら、私たちダイバーは彼らがどれくらい広い海で、どれほど美しく泳ぐことができるのか知っているからそんなことを思ってしまうのかもしれない。
想像してほしい。
映画で誰でも一度は見たことがあるんじゃないかと思う、牢獄につながれている人間を。しかも長期間にわたって、この先どうなるのかわからない状態で。
彼らが人間の姿として美しいと感じる人はまれなのではないかと思う。もちろん人間は希望を捨てない限りは目が美しかったり、その人独特の美しさを保つことはできるかもしれない。でも、壁や柵のない大地を踏んでいる人間の姿と比べたら、やはり美しさは劣るんじゃないかと思う。
この水槽の魚たちは、そんな状態なんじゃないかと思う。そして、彼らには申し訳ないけれど、ちっとも美しくなかった。

な~んて、ちょっとえらそうなことを書いてしまった。

海遊館の隣にある観覧車。
のんびりと、いつの間にか4時間くらい水族館で過ごしてしまったせいで、外はもう暗い。その代わりに観覧車からは輝く大阪を見ることができた。

そして、なぜかまた夜に出掛けたのはゲイバー。
みんなノリノリになってくると、場違いな私はまったく見向きもされなくなる。

そんなこんなの大阪でした。
訪ねた友達も大阪弁を話すわけでもなく、夜はゲイバーで日本語と英語のちゃんぽん。食べ物以外、まったく大阪を感じない大阪行きでした。