月曜日から水曜日まではMagdeburgに行くのにコースの先生の車に乗せていってもらってる。先生も私と同じ町に住んでるから。
で、月曜日のクラスの後、車の中で先生が突然切り出した。
「コース、やめてもいいよ。」って。
mmm・・・?
確かに先週は、やめようかなぁ、なんて思ったけど、費用も払っちゃってるし、なんだかんだ考えて、行ったほうがいいかな、なんて思ってたところ。
私がそんなことを考えた理由も、先生がそんなことを言う理由もわかってる。
クラスがやんちゃすぎる。
ヨルダンの大学生が奨学金で1ヶ月ドイツに留学。グループは19人。
生まれて初めて、家族から遠く離れた外国で、友達と一緒に1ヶ月住むなんて、楽しくないわけがない。
毎晩遅くまで遊んでいるらしく、宿泊施設にしているユースホステルの門限「2時」に苦情を言い出す生徒まで・・・。
しかもみんな元気のいい子達で、一緒に遠出をしたり、休憩時間中に話をするのはすごく楽しい。
ただ、教室の中では話がちょっと違う。
朝はもちろん、休憩の後も送れて教室に入ってくるので、いつまでたってもまともに授業が始まらない。彼らの待ち時間だけで1日1時間は無駄にしているような気がする。
1日たったの5時間のクラスの1時間を無駄にしたら、週5日のうち4日しか授業をしてないのと変わらない。
さらに、先生が彼らに文句を言うなり、しかるなりしている時間をカウントすれば・・・。
無駄な時間と、それに対する苛立ちと、総合的に考えると、クラスに行って習得できる内容を加味しても、自分で勉強していたほうがいいような気がする。
とはいえ、私も彼らと同じ年齢だったころには、同じようなことをしていた気もする。
大学の授業なんて、出欠を取るまでしか教室にいなかったことがほとんどだし、テストはいかに上手にカンニングするかを競う場だったような気もするし・・・。
でもきっと、そういうのって先生たちはわかってたんだろうなぁ、と今になると思う。
ただ、今のクラスメイトをいくら理解できるとは言え、私にとってドイツ語を話せるようになることは現在すごく重要で、彼らが単位を取るためにコースを取りに来ているのとはちょっと違う。
と、いうことで、昨日からコースには行ってない。
先生とも少し話して、先生の時間のあるときに個人レッスンを受けられたらいいなぁ、と思ってる。
本当は教室でほかの人と一緒にするのがベストなんだけど、それができないなら仕方ない。
毎年毎年、うまくいかないもんですなぁ。
今年のコースのレベルはぴったりだったのに・・・。
2 件のコメント:
アルゼンチン戦、すごかったね!
ドイツのカウンター、ほんと早いね。
なんか試合運びも、走りこむスピードも
やっぱり16強の日本とは、全然違うね。
きっと盛り上がってるんだろうなぁって
Yaskoのことを思いながら見てたよ。
コースが修了しないのは、残念だね。
Yaskoたちの出席票を書いたりしたのが
もう17年も前っていうことが驚きだよ。
確かに4:0はびっくりしたよね。
アルゼンチンのディフェンスがあんまり調子よくなかったように見えたけど。
でも、普段サッカーを見ない人たちまで応援してて、ひとつゴールが入るごとにすごい歓声だったよ。
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