今回久しぶりに雨季でローシーズンのピピ島に戻ってきた。
通りの人の量もものすごく少なくて、すいすい歩けちゃう。
私たちのすんでいたバンガローが壊れたので、新しいバンガローへ引越しをした。
今度の新しい・・・いやバンガロー自体は古いけど・・・バンガローからの眺めは前の場所とだいぶ違う。
実際には横に50mくらい移動したような形で、高さもそれほど変わらないはずなのに、風景はガラッと変わった。
特に今、ちょうど夏至あたり。
サンセットがちょうど海の真上。
ハイシーズンには太陽は山の上に落ちてしまうけれど、ローシーズンはちゃんと海の上に落ちる。
ここのところ毎日晴れているから、毎日こんな夕日が見られる。
バルコニーでビールをのどに注ぎこみながらいい気分。
昼間はびっくりするほどの上天気で、潮が満ちてくるときのビーチは、気持ちが明るくなるくらいきらきらしてる。
2012/06/24
2012/06/22
変な生き物
この写真の生き物。
昨日ダイビング中に見かけた。
大きさは2cmくらい。
四足で歩いてた。
水中で四足で歩く生き物なんて見たことない。
何かの幼生なのかもしれないけど、いったいなんだろう。
誰か知ってる人いたら教えてください~い。
昨日ダイビング中に見かけた。
大きさは2cmくらい。
四足で歩いてた。
水中で四足で歩く生き物なんて見たことない。
何かの幼生なのかもしれないけど、いったいなんだろう。
誰か知ってる人いたら教えてください~い。
2012/06/16
引越し
2ヶ月ぶりにピピ島に帰ってきた。
普段はいない雨季に島にいると、乾季の雰囲気とぜんぜん違う。
さて、これまで5年近くすんできたバンガローが、私たちが島にいない間に壊れた。
バンガロー内にブロックで囲って作ってあったバスルームが、重すぎて落ちてしまった様子。
中に入ってみると、一目瞭然。
部屋穂他の部分は、勢いで傾いただけでそれほど問題ないけど、バスルームだけがごそっと落っこちちゃってる。
床下にトイレが見えるのは笑えるけど、それ以外はあんまり笑えない。
このローシーズン中すんでてもらっていたクレイグがこれが起きたときうちにいなかったらしく、けがはなし。
だけど、うちに帰ってきて、バスルームに踏み込もうとしたら、踏み込むところがなかったらしい。
私たちが島に帰ってくる前に、リゾートと話し合って同じ列の反対側の隅にあるバンガローを使うことになった。
会談の数は少々増える。
これが引っ越し先。
前のバンガローと同じスタイルだけど、よく見ると広い。
今までバンガロー内にあったバスルームが、部屋から突き出た形で後ろに延びてる。その分だけ部屋も広くなり、おまけにバスルームも今までより大きい。
隣のバンガローから猫もすでに偵察に来て、一日のうち数時間居座ってる。
さて、引越し先のバンガローからの眺め。
今までバンガローからの風景よりも海が大きく見える。
今までのバンガローよりも柱や床のコンディションはいい。
目下Wolleが一所懸命ぐらついた階段の一部なんかを直してる。
最近まで誰も住んでいなかったので、鳥が巣を作っていたらしく、一日中姦しい。
ここもジャングルの脇だから、トカゲやおサルも出てくるんだろうか。
部屋が広い分、なんだかがらんとしたように見えるバンガローだけど、住み心地がいいといい。
普段はいない雨季に島にいると、乾季の雰囲気とぜんぜん違う。
さて、これまで5年近くすんできたバンガローが、私たちが島にいない間に壊れた。
バンガロー内にブロックで囲って作ってあったバスルームが、重すぎて落ちてしまった様子。
中に入ってみると、一目瞭然。
部屋穂他の部分は、勢いで傾いただけでそれほど問題ないけど、バスルームだけがごそっと落っこちちゃってる。
床下にトイレが見えるのは笑えるけど、それ以外はあんまり笑えない。
このローシーズン中すんでてもらっていたクレイグがこれが起きたときうちにいなかったらしく、けがはなし。
だけど、うちに帰ってきて、バスルームに踏み込もうとしたら、踏み込むところがなかったらしい。
私たちが島に帰ってくる前に、リゾートと話し合って同じ列の反対側の隅にあるバンガローを使うことになった。
会談の数は少々増える。
これが引っ越し先。
前のバンガローと同じスタイルだけど、よく見ると広い。
今までバンガロー内にあったバスルームが、部屋から突き出た形で後ろに延びてる。その分だけ部屋も広くなり、おまけにバスルームも今までより大きい。
隣のバンガローから猫もすでに偵察に来て、一日のうち数時間居座ってる。
さて、引越し先のバンガローからの眺め。
今までバンガローからの風景よりも海が大きく見える。
今までのバンガローよりも柱や床のコンディションはいい。
目下Wolleが一所懸命ぐらついた階段の一部なんかを直してる。
最近まで誰も住んでいなかったので、鳥が巣を作っていたらしく、一日中姦しい。
ここもジャングルの脇だから、トカゲやおサルも出てくるんだろうか。
部屋が広い分、なんだかがらんとしたように見えるバンガローだけど、住み心地がいいといい。
2012/06/11
出かける日
今日日本から出る。
今回は羽田発クアラルンプール行きのAir Asiaのフライト。
何年か前から就航はしていて、どんなもんかと気にはなっていた便。とうとう載ってみることにした。
サービスさえ気にならなければ値段は格段に安い。
ただ、私のいるところから最寄の中部国際空港からはとんでない。
さて、ばたばたと昨日になった羽田に荷物を送りつけておいた。
さっき調べたらすでに蒲田から羽田に向けて出ている様子。
Air Asiaは一般の航空会社よりも荷物の重量規制が厳しい。
25Kg分持っていけるようにしてあるけど、1Kgくらいおまけしてくれるのかな、してくれないのかな?
タイから近隣の国に飛ぶときにも使うAir Asia。そんなときには手持ちのかばんひとつで移動するので、細かい重量規制がよくわからない。
あ、でも、前回バンコク~プーケット間を飛んだときは、手荷物は個数を少しおまけしてくれた記憶が・・・。
フライトの時間が23時55分という「今日」とは言い難い時間のせいもあって、夕方まで実家でのんびりしている。
出かける当日って何もすることはないくせに、なんとなく落ち着かない。
本当にすることがなくて手持ち無沙汰でこれを書き始めたほど。
今回は1ヶ月ピピ、その後ドイツ、といういつもとは違う動きをする。
何か足りないものがあるんじゃないか、なんて落ち着かないのはそのせいかもしれない。
でもね、たいていのものは行った先にもあるんだから、困ることは何もない。ただ落ち着かないだけ。
さて、まだ数時間あるから、ジーンズをはいていくか、綿パンをはいていくかゆっくり悩むことにします。
今回は羽田発クアラルンプール行きのAir Asiaのフライト。
何年か前から就航はしていて、どんなもんかと気にはなっていた便。とうとう載ってみることにした。
サービスさえ気にならなければ値段は格段に安い。
ただ、私のいるところから最寄の中部国際空港からはとんでない。
さて、ばたばたと昨日になった羽田に荷物を送りつけておいた。
さっき調べたらすでに蒲田から羽田に向けて出ている様子。
Air Asiaは一般の航空会社よりも荷物の重量規制が厳しい。
25Kg分持っていけるようにしてあるけど、1Kgくらいおまけしてくれるのかな、してくれないのかな?
タイから近隣の国に飛ぶときにも使うAir Asia。そんなときには手持ちのかばんひとつで移動するので、細かい重量規制がよくわからない。
あ、でも、前回バンコク~プーケット間を飛んだときは、手荷物は個数を少しおまけしてくれた記憶が・・・。
フライトの時間が23時55分という「今日」とは言い難い時間のせいもあって、夕方まで実家でのんびりしている。
出かける当日って何もすることはないくせに、なんとなく落ち着かない。
本当にすることがなくて手持ち無沙汰でこれを書き始めたほど。
今回は1ヶ月ピピ、その後ドイツ、といういつもとは違う動きをする。
何か足りないものがあるんじゃないか、なんて落ち着かないのはそのせいかもしれない。
でもね、たいていのものは行った先にもあるんだから、困ることは何もない。ただ落ち着かないだけ。
さて、まだ数時間あるから、ジーンズをはいていくか、綿パンをはいていくかゆっくり悩むことにします。
2012/06/08
ヘビ2匹目
この前なんだか危なそうなヘビが庭にいたと思ったら、2匹目が・・・。
今度は玄関のタイルの上で違うヘビが日向ぼっこをしてた。
でも、今度のヘビは無地に見えたからおそらく、父念願のアオダイショウじゃないかと思う。
まだ子供なのか、太さは私の小指くらい。長さも40cmくらいに見えた。
私が出かけようとして玄関に出たときに紐が落ちてるように見えたのがするっと動いた。
思わず、
「えぇ~。またぁ~?」
なんて大きな声を出したもんだから、か、どうかわかんないけど、勢いよくするするっと玄関の脇の笹の藪の中に入っていってしまった。
どの家にも1匹ヘビがいるっていうのは聞くけど、2匹もいるの?
あるいは私たちがまだ見かけてないだけで、3匹も4匹もいるんだろうか。
けんかになったりしないんだろうか。
今年かえるが少ないのはそのせいなんじゃないだろうか。
疑問はいくつも湧く。
今度は玄関のタイルの上で違うヘビが日向ぼっこをしてた。
でも、今度のヘビは無地に見えたからおそらく、父念願のアオダイショウじゃないかと思う。
まだ子供なのか、太さは私の小指くらい。長さも40cmくらいに見えた。
私が出かけようとして玄関に出たときに紐が落ちてるように見えたのがするっと動いた。
思わず、
「えぇ~。またぁ~?」
なんて大きな声を出したもんだから、か、どうかわかんないけど、勢いよくするするっと玄関の脇の笹の藪の中に入っていってしまった。
どの家にも1匹ヘビがいるっていうのは聞くけど、2匹もいるの?
あるいは私たちがまだ見かけてないだけで、3匹も4匹もいるんだろうか。
けんかになったりしないんだろうか。
今年かえるが少ないのはそのせいなんじゃないだろうか。
疑問はいくつも湧く。
2012/06/02
温泉旅行
もともと、温泉に長いこと入っているとすぐに湯あたりをする私。
久しぶりに温泉旅行に行って来た。
行き先は水上温泉。
祖母を1年に1度くらいは温泉に連れて行っている母に同行。
とはいえ、母も温泉に私以上に弱く、つまりは私たち、温泉地のこともよく知らないし、あまり深い興味もない。
それでも今年齢93の祖母が好きだとあらば、しかたもなし。
なぜ水上温泉かというと、祖母の住むところに比較的近いから。
行きかえりはおじが車を出してくれることになった。
事前に宿を選ぶのが本当に大変だった。当日同行し、母と祖母、そしておばと一緒に温泉に浸かって湯あたりするなんて、これと比べればたいしたことはない。
もともと旅行の計画などろくに立てずに出かけるのが私の旅行のスタイル。それを、何から何まで調べて宿を選ぶ、なんて・・・。
それでも、出資者の父と一緒に気持ちのよさそうな宿を選んだ。
チェックインまでに少し時間があったので、近くをドライブする。
水上温泉街よりも少し山に近い地域。車で少し走っただけで、ダムが見えてくる。
そして、気持ちのいい緑の葉の合間には、藤のはなが。写真の中に見えるかな・・・。中央に空の色と溶け合ってしまいそうなのが藤の花。
宿の庭は緑に覆われ、見ているだけでも気持ちがいい。
もう少しすると、蛍も見られるという話。今回はちょっと早すぎた。
最近は、お年寄りのために「和洋室」なるものがあるところが多い。
和室なんだけど、ベッドとソファが用意されており、要するに、畳に「よっこらしょ」と、座ったりそこから立ち上がったりしなくてもすむ。
畳の上にソファが乗っかっているのは、なんとも奇妙な眺めだけど、これが快適ならそれはそれでいいような気もする。
これは共同の露天風呂。
どうしてこの写真は横を向いているのかわからないけど、うまく縦になりません、あしからず。
全部で共用の露天風呂が2つ。内風呂が2つ。
しかも、いつでも貸切。
入るときに入り口に「入浴中」の札をかける。
貸切がいいかどうかなんて考えたこともなかったけど、自分たちが仲間でくつろいでいるときに、まったく知らない人が入ってきて、会話が途切れる、なんてことはないので、それはそれで、すごくよかった。
これは部屋についている露天風呂。
なんだか最近の流行なのかもしれないけれど、部屋に小さな露天風呂がついている。
みんなで一緒に入れるほど大きくはないんだけど、部屋についているというだけで、いつでも気軽に入れて気持ちがよかった。
普段それほど温泉大好きでもない私が一日に何度もお湯に浸かったのはこのお風呂のおかげ。
ここなら本を読みながらお湯に入れる。
写真はもちろん日本酒つき。
部屋以外でもお湯上がりにくつろげる空間があるのはいい。
冷たいお茶や、コーヒーを飲みながら、湯冷まし。
やっぱり山に近いところだから、魚も川魚。
これは岩魚のおつくり。
川魚のお刺身も悪くないね。
食事は私の大好きな山菜の時期だった。
ふき、こごみ、わらび、たらの芽・・・。
新鮮な山菜を飽きるほど食べられるなんて、すごく贅沢。
実は温泉よりもこっちのほうがうれしかったりして。
たった2泊3日の温泉旅行。
でも、世話係として同行するにはこれくらいがいいかな。
今回の発見。
露天風呂ならお風呂に何度も入っても大丈夫。
これから温泉嫌いなんて言わないで、露天風呂に入るようにします。
久しぶりに温泉旅行に行って来た。
行き先は水上温泉。
祖母を1年に1度くらいは温泉に連れて行っている母に同行。
とはいえ、母も温泉に私以上に弱く、つまりは私たち、温泉地のこともよく知らないし、あまり深い興味もない。
それでも今年齢93の祖母が好きだとあらば、しかたもなし。
なぜ水上温泉かというと、祖母の住むところに比較的近いから。
行きかえりはおじが車を出してくれることになった。
事前に宿を選ぶのが本当に大変だった。当日同行し、母と祖母、そしておばと一緒に温泉に浸かって湯あたりするなんて、これと比べればたいしたことはない。
もともと旅行の計画などろくに立てずに出かけるのが私の旅行のスタイル。それを、何から何まで調べて宿を選ぶ、なんて・・・。
それでも、出資者の父と一緒に気持ちのよさそうな宿を選んだ。
チェックインまでに少し時間があったので、近くをドライブする。
水上温泉街よりも少し山に近い地域。車で少し走っただけで、ダムが見えてくる。
そして、気持ちのいい緑の葉の合間には、藤のはなが。写真の中に見えるかな・・・。中央に空の色と溶け合ってしまいそうなのが藤の花。
宿の庭は緑に覆われ、見ているだけでも気持ちがいい。
もう少しすると、蛍も見られるという話。今回はちょっと早すぎた。
最近は、お年寄りのために「和洋室」なるものがあるところが多い。
和室なんだけど、ベッドとソファが用意されており、要するに、畳に「よっこらしょ」と、座ったりそこから立ち上がったりしなくてもすむ。
畳の上にソファが乗っかっているのは、なんとも奇妙な眺めだけど、これが快適ならそれはそれでいいような気もする。
これは共同の露天風呂。
どうしてこの写真は横を向いているのかわからないけど、うまく縦になりません、あしからず。
全部で共用の露天風呂が2つ。内風呂が2つ。
しかも、いつでも貸切。
入るときに入り口に「入浴中」の札をかける。
貸切がいいかどうかなんて考えたこともなかったけど、自分たちが仲間でくつろいでいるときに、まったく知らない人が入ってきて、会話が途切れる、なんてことはないので、それはそれで、すごくよかった。
これは部屋についている露天風呂。
なんだか最近の流行なのかもしれないけれど、部屋に小さな露天風呂がついている。
みんなで一緒に入れるほど大きくはないんだけど、部屋についているというだけで、いつでも気軽に入れて気持ちがよかった。
普段それほど温泉大好きでもない私が一日に何度もお湯に浸かったのはこのお風呂のおかげ。
ここなら本を読みながらお湯に入れる。
写真はもちろん日本酒つき。
部屋以外でもお湯上がりにくつろげる空間があるのはいい。
冷たいお茶や、コーヒーを飲みながら、湯冷まし。
やっぱり山に近いところだから、魚も川魚。
これは岩魚のおつくり。
川魚のお刺身も悪くないね。
食事は私の大好きな山菜の時期だった。
ふき、こごみ、わらび、たらの芽・・・。
新鮮な山菜を飽きるほど食べられるなんて、すごく贅沢。
実は温泉よりもこっちのほうがうれしかったりして。
たった2泊3日の温泉旅行。
でも、世話係として同行するにはこれくらいがいいかな。
今回の発見。
露天風呂ならお風呂に何度も入っても大丈夫。
これから温泉嫌いなんて言わないで、露天風呂に入るようにします。
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