2013/07/24

Paarangeln in Arendsee 2013

今年も7月半ばになり、ここ数年毎年参加しているArendseeという湖で行われるカップルで参加する釣りの大会があった。

カップルといっても、私のパートナーはWolleではなくOlli。

最初の年に優勝してから、まだ一度も勝ってない。
数年前は釣った魚を入れておく網に穴が開いていた・・・なんていうOlliらしいアクシデントもあり、なかなか1位というのは難しい・・・。

今年こそは!
なんて、毎回ちょっぴりは思うんだけど、何しろ、それほど釣りのテクニックがあるわけでもなく、楽しんではいるけど、行き当たりばったりではある・・・。

さて、毎年参加できずに私たちの周りで釣りをしているのを見ている、という苦行を強いられるWolleは、今年はChristianが先日進水したセイリングボートを持ってきてくれたので、嬉々として水上に出かけてしまった。

ということで、私とOlliは水上に突き出た桟橋で黙々と釣りを楽しんだ。


いつもはWolleという写真係がいるけど、今年は二人で、しかも釣竿からなかなか手も目も話せないので、釣りをしている最中の写真はこの1枚のみ。

2週間前の週末に遊びに来たときに、この大会で使う仕掛けをOlliと一緒に作った。
そのときに試しに使ってみたら、ちょっと糸が軽すぎてうまくいかなかったので、この日はもう少し重めに変えておいてくれた。

そして、いざ!
と、張り切りすぎたせいか、最初のうち、私はちっとも釣れない。
気がついたら、Olliよりもかなり遠くまで投げ込んでいることに気づき、距離を調節してやっと少しずつ釣れはじめた。

水辺なので常に微風があるんだけれど、この日はいつもより風が強くて、釣り糸を投げるときに風に持っていかれてしまう。
しかも、小さな魚がえさを突っついてるのか、風で揺れる水面で糸が揺れるのか、いまひとつ判然としないこともある。
・・・・って、いうのは言い訳・・・だよなぁ。

でも、風のおかげで、照りつける日差しも、そう暑くは感じず、3時間楽しみました。

結果は24匹。

数だけ聞くと、なんと名kういつもよりも少ないような気がする。
でも、Olliが釣り上げていたのが大きめのブライという魚(日本語名はわかりません)が多かったせいか、も袋を持ち上げるとそこそこの重さはある。
今回は網に穴も開いてない。



2時から5時まで釣って、フィッシャーマンズ・クラブに収穫を持っていく。
そして計量。

結果は・・・。
堂々の2位。
写真の表の中で上から5番目のところが私たちの結果。

でも、今年はなんだか連れた魚が少なかったみたいで、1匹だけ、っていう人もいたくらい。
私たちが釣った魚の数が少なく感じたのもそのせいかもしれない。

それでも、大小あわせて97匹も釣ってきたチームがいて、びっくり。
二人で3時間、4分に1回以上のスピードで釣り上げていたことになる・・・・。忙しそうだ。うらやましいけど・・・。





今年からトロフィーがちょっと立派になった。
結構重たくてかっこいいぞ。

夜は恒例のバーベキュー。
釣りの大会なのに、ステーキとソーセージという、笑ってしまう組み合わせ。

来年はロゴを入れたTシャツを作ろうか、なんていうOlliの提案。
タイに行ったときに作りましょう。

また来年を楽しみにして。



 

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