2008/09/18

そろそろ

日本脱出が近づいてきた。
29日成田発。

フライトチケットはWolleが取ってくれている。
後はWolleが日本に来るのを待って、で、1週間すごして、出かけるだけ。

でも、相変わらず、準備が整っていない。
何を持っていくの。何が必要なの。
最近では、動き回る旅行ではないから、必要なものが増えている。
ダイビング器材、カメラ器材、コンピューターと周辺機器。
それだけだってかなりの重さになる。

それに、もちろんTシャツ、短パン、水着。
最近はロッククライミングもしっかりしたいから、シューズとハーネス。ロープまでは無理だけど。
二人分の石けん。コンタクトレンズ。いくつか精油。

あれ、そんなもんか、必要なもの。
それなら今すぐだって周りにある。

でも、パッキングし始めると、バッグの大きさとか、重さとか何だかんだいって出てくるんだよね。
いつも私の荷物の重量はオーバーする。

チェックインカウンターでごり押しで超過料金を払わないですむようにごねる、っていうのが手なんだけど、毎回それを狙っていくのもねー。

今回は新しいお友達「ビデオカメラ」もあるし。その周辺機器もあるし。
そのかわり、カメラのハウジングはお留守番かな。でも、それもかわいそうだし、、、。そんなこと言ってるとおもちゃだけで、すでに30KGは超えるんじゃないかと、、、。

どうせ私の生活用品なんて10KGにも満たないんだけど、合わせて40KGはやっぱりちょっと大変。

どうして私のおもちゃたちはこんなに重いの!!!



どうしてもどうしても納得がいかないことがある。
フライトで荷物の重量制限があるのは納得できる。
でも。
でも!!
搭乗者の体重と合計してほしい!!!

だって、隣の席のおじさんが明らかに私よりも50kgくらい重そうに見えるときもある。
そのおじさんの荷物の重量も、私の荷物の重量も、最大重量が同じなんておかしいんじゃない??

飛行機に乗せられる重量に限りがあるから、っていうのが理由なんだとしたら、じゃあ、隣のおじさんみたいな人が300人乗るときと、私が300人乗るときと、ぜえええええええええったいに違うはず。

私が50kg持って乗り込んで、何が悪いのよ!!!!
と思ってしまう。
思うだけで、チェッキングカウンターでうったえたって話にはならないんだけど。
「申し訳ありません」
とかなんとか、柔らかーーーい口調のお姉さんに断られてしまう。


ただでさえ、最近飛行機のチケットは値段があがっていて、ヨーロッパに飛ぶなんていう芸当はなかなか難しくなっているって言うのに、それに付け加えて、荷物の制限。
私にはどんどん生きにくくなっていくような気がする。
私はそれこそ、生活に必要な最小限のものだけを自分の体と一緒に移動させているだけなのに、、、。

必要最小限のものって、結構重量かさむのね。
私、おもちゃ持ちすぎ??
でも、このおもちゃたち、どこに言っても結構使ってるんだよね。
きっと私のブラジャーよりも、使用頻度は多いはず。
ちなみに、コンピュータも1個、ブラジャーも1個だけど。

愚痴ったってしょうがないから、どうにかしてパッキングするしかない。
紙一枚でも軽くなるように。
とかいって、最終段階で、これも、これも、って増えていくのは毎度のこと。

でも、今回、正直言ってはじめて、事前に重量制限のことを考えた。
だって、Wolleが制限は15KGだなんていうから。
本当かどうか知らないけど、(今一応確認を取っているけど)15KGなんて、到底無理。ダイブ器材だけでそれ以上ある。
それを聞いたときなんて、
「Fifteeeeeeen???」
「Or Fiftyyyyyy???」
って聞いちゃたくらい。
その差は大きい。

15KGなんて不可能だし、50KGだったらかなりうれしい。

あぁ、私、パッキング嫌いなんだよね。
好きな人なんていないかもしれないけど。

まだ数日先のことなのに、気がおもぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉい。

0 件のコメント: