久しぶりにブラックティップシャークに会ってきました。
パロンベイにとまってランチを取って、さあ、2本目パロンの北か南か、どっちに行く?って話になって、じゃあ、今日はみんなで南に行こう。ということになった。
もちろんサメ狙い。
だけど、実はそれほど期待してたわけじゃない。
サメだっているときもあるし、いないときもある。
今日一緒に潜っているのは体験ダイバーのユースケさんとカズミさん、そしてイスラエル人のマイケルとDMTのヨハナ。
潜降したところから、浅目を泳いで5分もたたないうちに、おおおっ!!
一匹目のブラックティップシャークは私たちに気づいてか気づかずか、私たちの2メートルくらい先を左から右へすいーっと泳いでいった。
随分大きい。しかもおなかには赤ちゃんがいる様子。コバンザメもくっついている。
普段ブラックティップがそれほど近くまで泳いでくることはないんだけど、随分近くを泳いでくれたもんだ。
私の後ろを泳いでいたダイバーたちは、気づいたかな。
と、振り返るとてんでばらばらな方向を向いていた、、、、。
そうよね。
私、今のサメに一人で喜んで、後ろにサイン出してないもん。
でも、すると、今度は右から、そしてまた左からも、さっきのほど大きくはないけど2匹3匹。
私は叫びに叫んでサメのサインを出す。
私はBCDにアクセサリーをくっつけるのが好きじゃなくて、ラトルとかバンガーとか持っていないので、レギュレーターくわえたまま叫ぶ。
これが結構聞こえるみたいでたいていはみんなすぐ振り向く。
今度のサメはみんな見えたみたーい。
ところが今日はこれで終わらずに、あっちからもこっちからもうようよ出てくる。
ゆっくり進みながら、全部で何匹くらいみたんだろう。
ちびすけから大きいのまで、びっくりするほどの数のサメをみた。
途中ではっと気がついて、今日は体験ダイバーだからもしかしたら怖がってるんじゃないかと思って、気をつけて3人の顔を見ると、みんな目がきらきら。
そうだよね。そうだよね。
結局全部で何匹みたのかわからないけど、先シーズンのベストは優に越えている。
次回も待っててね、ブラックティップシャーク ;)
ただ今日残念なのは、カメラ持ってなかったこと、、、、。
0 件のコメント:
コメントを投稿