門のような小さな入り口から中を覗く。
壁の外から屋根を見て想像するよりも数倍立派だ。
トコトコと中に入っていくと後ろから呼び止められる。
「チケット!チケット!」
あら。入場料がいるの。・・・ってことは大きなお寺なのね、ここ。
入場料は500kps。タイバーツにすると20B。バンコク辺りと比べたら小さなお寺だからね。
それでも中庭には輝くような緑の手入れが行き届いてる。そしてその向こうにはここで歴史を受け入れてきた余裕を感じさせる建物が建ってる。 決して派手できらびやかではないけれど、重量感のあるやさしさに満ちた建物だ。
そしてその前には日本人観光客が並んで写真を撮ってる・・・。そうよね。これってどこでもつき物。でも、それってことは同時に、このお寺は見る価値があるってこと・・・?
建物の中には、展示物と、そして正面に見上げるほどの仏像が納まっている。
私はビエンチャン、あるいはラオスの歴史にも詳しくないので詳細はわからないけれど、おそらく、たどれば態の歴史と似たところは多いんじゃないかと思わされる。
外に並ぶ仏像は間じかで見ることができる。
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