2011/12/21

庭の酔っ払い

今朝起きたら、うちの庭で・・・勝手にバンガローの脇を庭にしてるんだけど・・・知らない人が寝てた。 昨日からWolleはペナンに出かけていて、その代わりに昨日島に着いた日本人スタッフをうちに泊めてた。だから一人ではなかったけど、ちょっとびっくり。 時々真夜中に酔っ払った人がうちのバンガローまで来る。たいていの人はバルコニーまで上がってくるから、Wolleがいないときにはしっかり鍵はかけてる。 Wolleの考察によると、うちは寝るときも洗面所の電気をつけたままだから、人が寄ってくるんじゃないかという話。 でも今日の訪問者はバルコニーまで上がっては来ず、庭で寝ることに決めた様子。

ちゃんと自分のバスタオルを引いて寝てるところに思わず笑ってしまった。 私たちが朝ごはんを食べてると、彼は起きだして「水が買えるのはどこ??」ってガラガラの、今にも倒れそうな声で聞くので水を1本おすそ分け。 ところが、目を覚ましてもまだ半分酔っ払ってる様子の彼は、その後丸々半時間はしゃべりっぱなし。 自己紹介から始まり、昨日どこで何をしたのかを延々話す。 結局私たちが店に下りていかなくちゃいけない時間まで、話し、私たちが出かけるとき、彼はずうずうしくもバルコニーまで上がってきて横になった。結局そのまま放置して出かけてきたけど、いつまで寝ていたことだろう。 今晩帰ったら、まだいた、なんてことのないといいけど・・・。いやいや、彼は今日パーティクルーズに参加するって言ってたからたぶん大丈夫・・・。 昨晩ビーチで飲んでいて、自分の宿がわからなくなり、迷子になって120段もある階段を上ってきたらしい。 この人だけじゃなくて、ほかに迷ってくる人もそうだけど、どうして自分の宿が登ったこともない階段を120段も上ったところにあるなんて思うんだろう。酔っ払っていたらあがってくるのに時間もかかるだろうに、その間に、どうして「引き返す」という選択肢が浮かばないのか不思議。 でも、それが酔っ払いなんだよね。

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