元々はピピ島に来ていた旅行者のIkuちゃん。
最近は毎年年末年始にはピピ島にいる顔のひとつになってる。でも、今まで私が忙しすぎて、一緒にダイビングに行ったことはなかった。
ところが今日、とうとうその日が。
これは1本目の深場でのアカエイ。
最近数が復活してきたカクレクマノミ。
この子達は写真を撮るのがすごく難しい。最近は私自身が自分のカメラになれてきて、1度できれいに撮れるようになってきた。
中層で小魚の群れを追うカイワリ。私たちの目の前で、まるで私たちなんか気にも留めていないかのように群れでハンティング。
このウミウシ、はじめてみる種類。
海に漬かりきっていて10年も経つのにいまだに新しいものがてんこ盛り。
生物よりも、地形の好きなIkuちゃんのリクエストで、2本目はスイム・スルー(トンネル上の地形)の多いダイブサイトへ。
ピピ島ではなぜか1シーズン1匹くらいしかいないモンガラカワハギ。この子はまだ若魚。
このウミウシもはじめてみる種類。
たいていウミウシというと数センチのものが多いんだけど、この子は私の手のひらくらいの大きさがあった。よく見ると写真の右手にちゃんと触覚らしきものがある。
カバーン(常に入り口が見えている状態の洞窟状のもの)の中からIkuちゃんの写真。
オーバー・ハング(壁がくびれこんでいるところ)や、カバーンの中は暗い。したがって、中から外を見ると水が光って見えてとてもきれい。
まるでアクアラング(器材のメーカー)の広告みたいだけど、二人で潜った証拠に・・・。
生徒を持つのはかわいいし、初めてダイビングに行く人と一緒に行っても楽しい。
だけど、中のいい人と一緒に行くのはそれに輪をかけて楽しい。
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