2008/12/15

クラゲ

最近ピピ・レの西側で、クラゲが大発生していることがある。
クラゲっていってもヨーロッパなんかで大ニュースになってた危ないクラゲじゃなくて、クシクラゲの一種。しかも小さい。3cmくらいかな。
要するに長い触手がなくて、刺しもしないし、毒ももってない。両手ですくってもヒクン、ヒクンってちょっと動くだけ。

それでも大発生となるとあんまり気持ちよくない。

この前ボートから水に飛び込むときにクラゲの群れの真上だったので、キャプテンにちょっと移動してって頼んだくらい。だって飛び込むのいつも私が一番だから・・・。

水中から水面を見上げると、水面から水深1~2メートルくらい間でクラゲの層になってる所がところどころにある。
一つ一つ見ると、クラゲって結構きれいで、写真に撮りたいくらいなんだけど、ビデオではマニュアルフォーカスを使わないとなかなかフォーカスしてくれない。しかも群れだとモヤモヤしてるだけで何なのかよくわからない。

ダイブの最後に、安全停止して、さて浮上と思って上を見たら、ちょうど群れの真下だった。
私あの中に突入するの?
考えるだけでムズムズする。
迷った挙句、ちょっと移動して層が薄くなったところで浮上した。

しばらく天気がよくなかったのに、急に毎日晴れてるからクラゲも日向ぼっこに水面に寄ってきてるんだろうか?
害はないって言ってもやっぱりいないほうがいいかなぁ。クラゲには申し訳ないけど。

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