2008/12/15

プーケットの宿

ビザの延長を申請するために、またプーケットに出かけた。
私がプーケットに出かけるときは、たいていエレクトリックブルーもプーケットに行っていることが多い。だからWolleと二人分の宿を用意する。

私一人のころは、プーケットタウンのラタナマンションに泊まっていた。
バイクタクシーのドライバーに説明しやすいから。しかも少し割引が利くし。
でも部屋は、というと、そのときによって当たりはずれが大きい。古い部分のビルの部屋と、新しい部分の部屋の違い。

去年はWolleと一緒にいるときにはシャロンという地域のベストマンションに泊まっていた。バンガローじゃないけど、各部屋にバルコニーもついてるし、プールもある。入らないけど。1000Bと値段はちょっと高めだけど、JPのレストランFATTY'Sのすぐわきだし、夜JPのところから酔っ払って帰ってくるにはベストだった。
レセプションも安全だし、鍵がないとレセプション以降は入れなくなってるし、スタッフはフレンドリーだし。
ただ。全スタッフがほとんど英語を理解しないのにはほとほと困った。
タクシーを呼びたいだけなのに、理解してもらうのに30分くらいかかる。

ところが今年になって、Ulliが「うちに泊まっていいよ」って言い出してくれた。ローシーズンの間に新しい家に引っ越して、部屋が余分にあるから。
でもベッドはないよ、ってことでマットレス持参でUlliのうちにとまることになった。
ただ。
Ulliはサービスがよすぎて、どこに行くにもどこから帰るのにもタクシーを使わせてくれない。行きたいところを言えばUlliがピックアップで乗せてってくれる。自然Ulliの用事にも付き合わなくちゃいけない、というおまけもついてくる。このおまけが大きいんだ、これが。

そしてトーナメント直前。Floがトーナメント中にシャロンピアの目の前のゲストハウスに止まることを提案してくれた。Floは去年もそこに泊まってたらしい。

それはすばらしいアイディアで、トーナメント中、ボートから戻って、パーティに出る前にシャワーを浴びることができる。
部屋も至極快適。ホットシャワー、いらないけどエアコン、バルコニーつき。Peterのバーもすぐ近く。1階はセブンイレブン。

ただ。

レセプションがたいてい閉まってる。レセプションのドアの前に電話番号が書いてある。そこにかけると、彼女がお昼寝をしていなければレセプションと話すことができる。だけど、そのゲストハウスにはいない。

今回もそこに泊まろうと思って、ゲストハウスの前まで来た。案の定、ドアは閉まってる。
電話をかけようとしてると、近くでお客さん待ちをしてるタクシードライバーのおじさんが教えてくれた。
「今日は彼女はホリデーだよ」って。
そして親切にもお姉さんに電話してくれた。

結局20分ほど待って、お姉さんがバイクで現れ、だれぁがチェックアウトしたままになってた部屋をクリーニングしてくれた。
ひとまずは落ち着く。


どこに止まるにしても、どうしてなかなか問題なく泊まれるところがない。
まぁ、こんなことを繰り返しているうちに「プーケット快適アコモデーション・マップ」かなんか作れそうだ。

でもまず、私たちのベストの部屋を探さないとね。

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