2011/09/14

創造力

昨日友だちと飲みに出かけた。

うちに毎日襲撃に来る弟の子供たち。彼らにとって私は時々いるけど時々しかいないおばちゃん。
6歳、3歳、1歳という、聞いただけで思わず身震いしてしまいそうな組み合わせの彼らは、それ相応に激しい。

昨晩帰ってきたときには気づかなかったのだけれど、今朝になって気づいた。
居間の飾り棚に、おもちゃのブロックが置かれている。

昨晩「ぼん(私のこと)に見せたいから、帰ってくるのを待つ!」と言い張る彼らをなだめ、ブロックで作ったもの・・・失礼、作品を壊さないように並べたらしい。
これは3歳ののちちの作品。
3歳のわりにはまともなものを作っているように見える・・・が、この動物・・・恐竜かと思われる・・・には足が6本ある・・・・。
3歳という年齢で、何をどれくらい知っているのかわからない。
ただ、動物に足が6本という時点で、芸術なのか、それ以外のなにかなのか混乱させるものではある。
これは6歳のお姉ちゃんの作品。
・・・・。
彼女に創造性のセンスがかけらもないことは明らかである。普段から星マークやハートマークが好きな彼女のことを考えると、もしかしたら筆のタッチの芸術ではなく、幾何学的なデザインならいけるのかもしれない。・・・もしかしたらCG系の・・・・。
いや、これは妄想です。
兄と姉が何かを並べているのを見て、自分も何か、ぼんに見せるものを・・・そこまでわかっていたかどうかは定かではないけれど・・・置かねば、と持ってきたのがこれ。
上の二人に遅れをとるまいとするところが、年齢も重ね合わせるとかわいらしい・・・。気分はお姉ちゃんとお兄ちゃんと一緒なんだろうなぁ、と思う。
ものが3つ並ぶと3人3様で面白おかしい。
自分には子供がいないせいもあるのかもしれないけれど、 自分が3人兄弟のせいもあるのかもしれない。

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