2009/08/19

Dom zu Magdeburg  ~Magdeburg観光~

MagdeburgのAltstadtの隅になるのかな、大学から南にいったところに通称Domといわれる大聖堂がある。
この町の観光名所のひとつになるんだと思う。

授業の帰りに足を伸ばして出かけてみた。

高い二つの塔が前面に並び、その後ろに建物が建っているような形。そして一番後ろ側にはドーム上の屋根が続く。

前面から最初に見る感じはきらびやかというよりも剛健なイメージがある。

正面入り口の数十メートル手前から見上げると、屋根の天辺が見えないほど高い。
この入り口はフェンスで閉鎖されていて使っていない様子。でも、さすが大聖堂の入り口で、凝りに凝ったデザインの玄関。
800Jahreっていうのは800年っていうこと。
この大聖堂が建てられたのは800年も前のことなんだ。日本は鎌倉時代・・・初期?その頃のお寺ってどんなだっけ?
そう想像すると日本とドイツという遠く離れた国の文化の差を感じる。
これは側面。このすぐ下に現在利用できる入り口がついている。
そして中へ。
ヨーロッパを旅行して、どんな教会でも入ったことのある人には覚えがあると思う。
形やサイズこそ違え、教会の中に一歩入るとまるで異空間に迷い込んでしまったかのような静寂と神聖さを感じる。それは私がキリスト教徒でなくても感じるんだから、教徒の人にとってはとてつもなく神聖な場所なんだと思う。
そして、広さと高さ。
山の頂上なんかに行ったときに感じるような「あぁ、なんて自分は小さいんだ。」っていうのを、建物の中で感じるなんて少し不思議だ。





教会の側面に中庭に出る扉があった。
出たところにあったのがこれ。
私が何かを特別に感じるかといえば、この像から感じるものは少ない。ただ、光の加減が故意的にかそうでないのかうまく作られているようで、どう見ても美しい。
中庭に出てみる。



中庭を囲うように回廊がぐるっと一周。中庭の反対側には今はカフェなんかが目立たないように並び、ここで小さなコンサートも開かれる様子。
この前、Stendalで教会のコンサートホールにクラッシック音楽を聴きにいったけど、こんな風に日常の中に教会に足を踏み入れる機会が時々あるみたい。

そして回廊の壁には、彫刻が並ぶ。

大聖堂の裏側から外に抜けてみる。近すぎて上手に写真が撮れないけど、塔の後ろ側にあるドーム型の屋根の部分だ。


それほど沢山の人を見かけたわけじゃないけど、やっぱり観光地のひとつなのかツアーバスが止まってる。私の見る限り、日本人と同じくらいツアー好きのドイツ人。・・・これって、もしかしたらはとバスみたいなものかなぁ・・・・。
Domのわきに大きな広場がある。木陰にはベンチもあり、ゆっくりするのには打ってつけ。
あるいは向かいにあるレストランのテラスでビール・・・?

Magdeburgの大学

今通ってるドイツ語のコースは大学のサマースクールのようなもの。
はっはっは~、だから初心者のクラスなんてないんだね。そんなことに気づかなかったとは・・・。

夏休みのせいか構内はいつも比較的静か。とは言っても、誰もいないわけじゃないので、その人たちは一体何してるんだろう、なんても思う。

大学の正面がどこなのかは今ひとつわかんない。
この辺りの区画一体が大学、っていうだけで壁があるわけでもなし、車も自由に入れる。わが母校、市ヶ谷体育大学を思い出すに、環境面で大きな差があるような気がする。

大学の名前はOtto von Guericke Universität Magdeburgかな。Magdeburgは入らないのかな。とにかくMagdeburgの歴史を語るのには必須の人物Otto von Guerickeの名前がついてる。

大学の紹介みたいな写真を並べてるのに、これを始めにもってくるのはおかしいかな。Student Pub。夕方から開店する、学生が経営するパブが大学の構内にある。名前はBaracke。
私はいつも早いうちに授業が終わって帰ってしまうせいか、それとも夏休みのせいかいつも静か。

構内のいたるところに、こういう大きなオブジェのようなものがおいてある。
これはかの有名なマクデブルグの半球。
全くの専門外の話で、私もこれを見ても最初何のオブジェなのかわかんなかった。でも、街中のそこかしこに同じようなものが置いてあるので、何かを象徴してるんだろうと思ってたけど、まさかこんな難しい話だとは。
マクデブルクの半球についてはこちらへ。
http://kotobank.jp/word/%E3%83%9E%E3%82%AF%E3%83%87%E3%83%96%E3%83%AB%E3%82%AF%E5%8D%8A%E7%90%83
「マクデブルクの半球」だけだとインターネットで調べてもあんまりでてこない。
この大学の名前になってるゲーリケさんという当時マクデブルクの市長でもあり、学者でもあった人が半球を使って真空の実験をしたものらしい。・・・お粗末な知識ですみません。ゲーリケさんが生きていたのは17世紀頃の話なので、いまだに町の象徴をいうことはものすごく大物だったんだろう、と思う。
ちょうどその辺りで三十年戦争というのがあって、街の人口が3万人から5千人くらいに減ってしまった戦争の後にこの人物が出てきたのかな・・・。
こんな風にいくつか置いてある機械も私には何者なのかさっぱりわからないけど、見る人が見たら大きな発見の痕跡なのかもしれない。半球みたいに。
校舎はいくつもあるけど、壁の高い位置に化学、とか物理、とか書いてある。
最初はふ~ん、なんて思って眺めてたんだけど、どうも気がついたらこの大学は理系の大学みたいだ。
なにっっ!?
理系の大学に私が通ってる??
mmmm・・・。いくら語学のサマースクールとはいえ、理系の大学で何かを学ぶなんて想像もしてなかったぞ。

ずらっと並ぶ学科名を見てもコンピューター・サイエンスとか数学、薬学、電気・・・電子・・・?その違いもよくわかんないんだけど・・・工学などなど・・・。私とは全く縁のない言葉が並ぶ。

校舎の中。教室付近は閑散としているけれど、構内にあるいくつものカフェやビストロは常に学生たちが集まっている。
はは~。これは私たちの教室の前に貼ってあります。
最初の試験のときに全員が書かなくちゃいけなかった自己紹介カード。私はその要求のレベルの高さに驚いて、この時点で「何かおかしい」って感じた。でも、手遅れ。
20分くらいの間に3種類の作文をドイツ語でする、なんていうのが試験だったら、私に合うレベルのクラスがないことは明らかだよねぇ・・。
でもみんなしっかり書き込んでた。


ざざっと撮ってみた写真でした。
私自身のカメラが壊れたので先週末Wolleのを持ってきて使ってる。
毎日授業が終わった後に結構時間があるので、ちょっとは出かけることにしようかな。

2009/08/17

えぇ!!??罰金??

今、ドイツ語のコースのためにMagdeburgにいて、週末だけWolleのいるStendalに帰ってる。
週末って言っても、金曜日の午後からだから、正味2日半あるので結構ゆっくりできる・・・宿題がそれほどなければ・・・。

で、3日前の金曜日から今日までStenndalにいた。月曜日のクラスのために日曜の夜にはMagdeburgに帰ってきてる。

で、金曜日の話。
大学から部屋に戻ってきて、洗濯やら掃除やらちょっとした家事をしてからStendalに向かう。MagdeburgからStendalには電車で行く。ほぼ毎時間1本電車があって、1時間弱でStendalに到着する。
Magdeburgの部屋から駅までは路面電車があるし、まぁ、歩いても20分程度。
でも、駅では切符を買うのに時間がかかることが時々ある。切符を売る機械もあるんだけど、なんだかすごく複雑で、日本で言えば新幹線の切符を機械で買うようなかんじ。いくつものプロセスがあって、一体いつになったら切符を手に握れるんだろう、なんて思う。・・・慣れてないせいだとなんだと思うけど。

金曜日。どうしても今日洗っておかなければならないものがたまっていて、洗濯機を回す。それを干してから駅へ。電車の出発までに30分弱。・・・行けるでしょう。
でも急いだほうがいいよね。
ってことで、急いだんだけど、路面電車をタッチの差で捕まえそこね、電車の駅に着いたのは発車10分前。
えぇ~、切符買う時間あるの~?

とりあえず切符売り場に向かう。
切符は機械だけじゃなくて、カウンターでも買うことができて、実はそこで買うほうが、なぜか安いときもある。乗る電車と時間帯によるんだと思うけど・・・。
ところ~が。
順番を待ってる人は10人以上。日本の銀行みたいに番号札を取って待つシステムになってる。
10人以上かぁ~。10分で処理しきれる数じゃないよなぁ。
でも、10分あるから機械のほうの列に並んでみた。こっちのほうが比較的早く進むはず。って、私の番が来たところで、やっぱり進みがよくわかんなくて、気が付いたら電車の発車2分くらい前。
おぉ~、こんなことしてる場合じゃないぞ。切符なんか電車に乗ってから買えばいいんだ。車掌さんがしょっちゅう来るから。

なんてことで、ホームにとまった電車に乗り込む。
金曜日の午後は週末にどこかへ出かける人で電車だけじゃなくてどこでも混み合う。特にこの週末は天気もよさそうなのでなおさら。

席を確保してのんびり車掌さんを待とう。部屋から電車に乗り込むまで大慌てだった。やっと息をつくって感じだ。
30分くらいすると、来た来た。車掌さんだ。
時間帯によってくるときと来ないときもあるんだけど、切符の検札に来る。ドイツの駅には改札がないのでこうでもしないとただ乗りが簡単にできてしまう。

私の席に来た車掌さんに言う。
「Magdeburgから乗ったんですけど、Stendalまでの切符をください。駅で切符を買う時間がなくて・・・。」
「Nein。」(noっていう意味)
・・・。
へ?
今Neinって言った??
いくら聞き取りが下手な私でもイエスとノーくらいは聞き取れるはずだぞ。おかしいね。

「切符ここで買えないんですか?」
「・・・Nein。」
あれあれ・・・。私のドイツ語全く通じてないのかな?車掌さん、困った顔してるし・・・。しかもまた答えがNeinだし。

すると車掌さんが肩に下げてるかばんから何か取り出す。小型のパンフレットだ。で、私に向かって表紙を指差す。
・・・あ・・・。
全訳できないまでも書いてあることはわかった。
「電車に乗るには、まず始めに切符を買ってください。」
大きく強調して書いてある。

えぇ??じゃあ、電車の中で切符買えないの?でも、乗っちゃったじゃん、もう。
じゃあ、今どうすればいいんですか?
って聞いてみた。まさかStendalに着いたらカウンターでお金を清算してください、なんてばかな答えが返ってくるとは思えない。Magdeburgに送り返すなんて手間のかかることをするとはもっと思えない。一体どうするんだ。
車掌さんは困った顔のまま、IDを持ってるか?なんてことを聞いている。パスポートでいいか聞くと、それでもいいって。
ふぅ~、念のため、なんて思いながらパスポート持っててよかった~。これで身分証明も持ってなかったら一体どうなるんだよ、私。この国は結構簡単に警察が出てくるみたいだから、きっと警察やさん行きだ。

で、車掌さんはというと、日本でも車掌さんから切符を買うときに出てくるような機械に何か入力してる。mmm・・・。この機械で切符買えそうだけどなぁ・・・。

で、渡されたのは25センチくらいのレシート上の紙。
あぁ、な~んだ。結局切符売ってくれるんじゃん。
なんて思ったのは間違い。
車掌さんが指差したのは47,30€の数字。47€?
普通に駅で切符を買ったら11€の距離だ。

そして車掌さんは下のほうにある番号を指差す。
・・・Kontoって・・・。口座のことだよね。ここに送金しろって?
えぇ~!!??
じゃあ、47€の罰金ってこと??
時間がなくて駅で切符が買えなかっただけで??

なんとも・・・驚きというか、腹立たしいというか・・・。怒っても仕方ないんだけど。まぁ、怒るというよりもびっくりしすぎて笑いそうだったけど。
日本の常識をそのまま使おうとした私がおかしいんだけどさぁ~。罰金かぁ~。

Wolleにそのレシート見せたらびっくりしてた。でも、40€プラスその時点からの電車賃っていうのは、すごく多めに見てくれた最低限の金額らしい。よかったね、って。
よかったのか、よくないのか・・・。

今まで電車に乗ってて、たまたま問題なく通ってきてただけで、こんなルールが隠れていたとは。
しかも、時間がなくて切符を買えなかった場合、自ら車掌さんを探して話をすれば、切符は通常通り購入できるとのこと。私みたいに、車掌さんが来るのを待っていた場合には罰金らしい。ビミョウな違いのような気がするけど。

これからは早めに駅に行くことにします。
やれやれ、だ。

2009/08/11

Lalleのドイツ語教室

今Magdeburgで居候しているのはLalleのうち。
Wolleの大学の頃からの友達で、2年前にピピ島にも来てたから、パーティなんかで会っても、私も気安く話せる人の一人だった。
私がMagdeburgでドイツ語のコースを取ることになったときに、居候させてもらうことを快く引き受けてくれた。しかも、今は毎朝大学まで車で送って行ってくれる。・・・なんともありがたいこと・・・。
その代わりといってはなんだけど、Lalleに食事を作ったり掃除をしたり・・・。でもそんなことは私にとって全く負担にならないので、私にとっては居候させてくれる、それだけで十分なこと。どっちみち、私一人だってふたりだって食事を作ったり掃除をしたりすることは同じことだ。

時々Lalleの13歳になる息子も遊びに来たりして、英語ドイツ語ちゃんぽんでとても楽しい時間をすごしてる。

Lalle曰く「できる限り、何でもいいからドイツ語で話したほうがいいよ」・・・。そんなこたぁ、わかってるよ。今のところ1ヵ月半しかドイツ語勉強してない私にとって、言えることの限界がここまでなんだよ。
なんて、これまた英語ドイツ語ちゃんぽんで反論してみた。
当然、1ヶ月の間に記憶した語彙数なんて、普通に話されてるドイツ語の語彙数を考えたら指先ぐらいにしかならない。それを限界まで使ったところで、言えることなんてたかが知れてる。でも、Heinrichのキッチンでちょっと慣れたから、それを限界まで使えるんじゃないか~。

な~んて、いいわけみたいな反論をしていたら、Lalleが突然立ち上がった。
そして、一緒にビールを飲んでたテーブルの上にあるものをかき集める。
さぁ、練習してみよう。簡単なことから練習するのが一番いいよ。
・・・え・・・?
今からドイツ語のクラスが開かれるの??
Was ist das,Yasko??(これはなんですか?)
うおぉ~。本当に今からですか。
こういう質問て、単純な会話をしてるよりもずっと難しい。だって、これって正しく答えなくちゃいけないんでしょ?
しかも、並べられたものの名前なんてほとんど知らない。
mmmm。
Das...sind...zwei...wöeterbuche...(これは2冊の辞書です・・・。)
Genau!(そのとおり!)
Das...ist....hahaha...ein bier!!(これは・・・はっはっはー、ビールです。)
Nein! Das ist eine Flasche bier!!(違う!これは1本のビールです。)
は~。正しく言うと序数みたいなものまで入れなくちゃいけないのね。普通の会話ではそんなこと言わなくてもよさそうなのに・・・。

テーブルにある物の数は徐々に増えていって、気が付いたら10種類以上のものが並んでる。しかもひとつのものが複数のケースもある。序数もいくつも入ってる・・・。
単数・複数を混ぜながらひとつひとつ口にしていく。

すごいぞ、Lalle。初級終盤くらいのドイツ語の先生にはなれるかも・・・。

そんなことに感心しながらLalle先生の質問に答えていく。・・・でも結構疲れる。だって~。すでに半日教室で戦ってきた後だも~ん。
だけど、私のレベルにはすごくあってるのかも。単純なことを正しく言う練習。その部分は今のドイツ語のクラスには完全に欠落していて、しかも私がしたことのない練習。

その練習を・・・20回くらいは繰り返しただろうか・・・。
いいかげんLalleも飽きたのか、あるいは私の疲れた顔が影響したのか・・・やっと終わる。
おい!疲れたぞ、Lalle!!
って、言いたいところだけど、実はすごくありがたい。先生つきの居候だ。
ドイツ語上手になるためにここにいるんだから。

さて、じゃぁ、これは終わり。ってなったら、リベンジだ。Lalleが時々使う変な英語を復習~。LalleもWolleと同じで、英語を話すって言ってもそれほど流暢に話すわけじゃない。
もちろん内容は私のドイツ語よりも上級だけど、間違った言葉の穴埋めをしていく。
はっはっは~。今度はLalleが辞書を引いて確かめる番だよ~ん。

これはこれで、ドイツ語を教えてもらうっていう一方的じゃないだけに楽しいぞ。


一緒においしいビールを飲みながら、しかも一緒に一生懸命になることができる相手と過ごす時間なんて、私たち誰にでも、どれくらいあるだろう。
学生の頃だったらまだしも、今30歳後半に入ろうとしてる私にとって、それほど頻繁にある時間じゃない。全くの赤の他人同士で・・・しかも私のほうがよりお世話になっていて、これほど私のことをリラックスさせてくれるには、きっとLalleのなんかしらの影の努力があるんだと思う。

いや、本当に感謝します、Lalle。

私が居候する条件は「僕をこれ以上太らせないこと」っていうんだったけど、感謝の気持ちをこめて太らせます。何でも食べたいものは言ってね~、いくらでも作るから。

2009/08/10

ドイツ語って・・・

いや~。
ドイツ語のコースが始まってから1週間。
正直言って、選んだコースが間違ってました。
レベルが高すぎる。

クラスのみんなは・・・私を入れて7人だけなんだけど、すでに自分の国でドイツ語を2,3年習ってきた人たちで、私みたいに1ヶ月前からドイツ語始めました~、なんてふざけた人はいない。・・・ってことは、すでにみんな多少の冗談くらいはドイツ語でいえるような状態。
そんなところへ私??

mmmm・・・、以外に何も言えない。ってことは、やっぱり何も言えない。
そりゃぁ、時間をかければ、頭の中で言葉を捜して、それを組み立てて、なんてプロセスがあって、何か言いたいことを言うことはできるんだけど、いかんせん「会話」とは言いがたいほど時間がかかる。

で、もって、教室ではもちろん、先生だって他のクラスメイトだって私が何か言いたいことを考える時間を、それほど悠長に与えてくれるわけじゃない。

しかも私以外の生徒は全員ロシア系。
おぉ~、強いねロシア系の人は。何言ってるのかわかんないくらいの、ものすごいアクセントなのに、全く臆せず、ものすごい勢いで我を強調する。
いやぁ~。ごくごく日本人の私としては、両肘を張ってでもない限りとても対抗できるもんじゃない。
書くことはできないけど、彼らのアクセントの真似、できるよ、口頭なら。

これ、私にとっては結構面白くって、一人でそんなアクセントのまねしてみたりしてる。あ・・・、そんなこと真似なんかしてたらだめだっていうのはわかってるよ。でも・・・、おもしろいんだも~ん。
Ich bin って、カタカナで言えば口から空気をどれだけ抜くのかを無視すれば「イヒ ビン」なんだけど、彼らの音を聞くと「アァ~イェ~ヒァ、ビィェァ~ン」に、なる。
私としては、ついていくのが本当に苦しいくらいのコースだから、かなり真剣に取り組んでるつもりなんだけど、それでもそれを聞くと、思わず噴出しそうになる。・・・そんなことに気を取られてるからいけないんだろうけどさぁ。

いやいや、そんなことよりも。
私はこんなに苦しいコースを想像してなかったぞ!!

今だからはっきりいえます。
レベルの合わない言語コースは本当に厳しいです。

もうちょっとがんばれば、とか、集中すれば、とかそんな問題じゃないんだよ。
集中したって、一日10時間ドイツ語に取り組んだって、レベルが違えばそれまで。今の私は、まるで小学生が大学のクラスに入ってしまったようなもの。
何を言われてるのか、ちんぷんかんぷんどころか、先生の顔のほくろの数を数え始めるほど、何を言ってるのかわかんない。
まさに、日本語で「犬が星を見るよう」っていう形容が体、頭をもってして理解できる。もちろん先生の顔のほくろの数は星の数よりも少ないけどね。

あぁ~。
こうして書いていると楽しいんだけど、もう寝なくちゃね。
どうも、半日頭をフルに使うと、私の頭は使い物にならなくなってしまうらしく、異常に眠くなる。まるで何か薬でも飲んだんじゃないかと思うくらいの眠気がゆる~く、やさし~く、そして激しく襲ってきて、頭だけじゃなくて私自体が使い物にならなくなる。Ich bin kaputt.だ。まるで使い物にならない。

本当はこういうページで、Magdeburgの町の写真なんかを載せたりして、ドイツ楽しいよ~、なんて言いたかったんだけど、今の状態では・・・、難しいね。
そういえば私のコンパクトカメラ、完全に壊れたし。ちょっと前までは町の写真撮ったりしてたんだけど。
いずれ・・。そのうち。

おやすみなさい。

2009/08/04

ドイツ語のコース開始

今日からドイツ語のコースが始まった。
って、言っても今日は夕方からのオリエンテーションのみ。

仕事を終えたWolleがMagdeburgへの引越しを手伝ってくれる。引越しって言ってもWolleの友達のラレのところに居候させてもらうから、必要なのは身の回りのものだけ。
細かい説明を聞くためにはじめにWolleも一緒に大学に行く。ここはWolleが通ってた大学でもある。
説明はドイツ語で、私にはちんぷんかんぷん。それを後から訳してもらう。

おぉ~。なんだかすごく緊張してきたぞ。
これからオリエンテーションでレストランに食事にいくっていうのに・・・。

そんな私を見て、Wolleとラレは「ビールを1本飲んでから行きなさい」って。そんな。傍目から見ても緊張してるってわかるほどなのね。とほほだ。


レストランでコースに参加する生徒と大学の関係者が集まって食事をする。・・・でも、私の会話レベルじゃ食事って言っても話なんてろくにできないんだけど・・・。

各テーブルに最初に話し始めた人なんかと一緒に座る。
私が一緒に座ったのはシリア人の女の子とロシア人の女の子。ずいぶんすらすら話してる。私は、というと、大体Heinrichとしかまともに会話ができないんだから、初めての人とまともに会話ができるわけない。
会話の発端を作ってくれるのは彼女たち。自己紹介を兼ねたような質問をしてくれる。でも、私、毎回聞きなおさないとわかんないんだよね。
ただでさえ、いや、日本語でも英語でもはじめて話す人は苦手なんだし・・・。

「で、年はいくつ?」「35(fünfunddreißig)」「・・・25(fünfundywanzig)・・・でしょ?」「いや。35」それくらいの数字はいえますよ。5は間違えても、20と30は間違えないでしょう??
「あなたは??」「80(achtzig)・・・違う!!18(achtzehn)。」
18!!
80でもそりゃあびっくりだけど、18かぁ・・・。
私の半分だ。
きっと吸収力は私の2倍くらいあるんだろうなぁ。
ちなみに一緒に座ってたもう一人は20だ。mmm・・・。
さすが大学の短期コースだ。

ふたりはすでに2年くらいドイツ語を勉強してるらしくて、なんやかんやと少しずつ話をしてる。
私は・・・といえば、聞いて理解するのが精一杯で、話に顔を突っ込むゆとりがない。まぁ、勉強し始めて1ヶ月だということで許してもらおう。
なんせ語彙数が少ない。リアクションしたくても言葉を知らないんだからできない。
いいのか悪いのか、彼女たちは全く英語を話さないらしい。きっとこれから1ヶ月のことを考えたらいいことなんだろうけど。

明日は最初にクラスわけのテストがある。30人を3クラスに分ける。
コースの説明をしてくれた人が、こんにちはとありがとうしか言えない生徒もいるって言ってたらしいけど、それくらいから授業してくれたら、基礎を知らない私としてはいいんだけどなぁ。

さてさて。これから1ヶ月。
どうなるんでしょう。

2009/08/02

イチゴスムーシー

庭に夏の間中実をつけるイチゴが植えてある。
さすがに6月頭よりは大きさが小さくなってるけど、まだまだ真っ赤な実をつける。なんて言ったって、6月にはとちおとめもびっくり位の大きさのイチゴが毎日家族7人で食べきれないほど採れていたから、今でもまだデザートにあまるほど採れる。

で、どうしたら沢山食べられるか考えてみた。
ジュースにしちゃえばいいんじゃない?
タイでイチゴのシェイクを飲むことがある。そんな風にスムーシーっぽくしちゃえば沢山食べられる。

と、いうことでボウルを持って庭へ。
小さいのまで探すとボウルいっぱいになりそう。いくらスムーシーにしてもそんなに沢山使いきれない。


イチゴだけだと少し甘みが足りないので砂糖を溶かした水を少し加える。そして氷。
ミキサーに入れて混ぜると・・・。

こんなにおいしそうなスムーシーになりま~す。

これ、結構濃くって飲み応えがある。
しかもフレッシュでおやつにいいかも~。