2013/04/18

最近のペット

今シーズン、Wolleが昼間バルコニーにいるときに、時々来る鳥にお米をあげていた。
そうしたら、その番いの鳥、毎日Wolleのところに来るようになった。

喜んで調子に乗ったWolleは、バルコニーにある調理用のガステーブルにかぶせてある蓋に水を入れ、鳥たちに水浴びまでさせていた様子。

さて、Wolleが島から出てすでに3週間。
今日久しぶりに昼間バルコニーにいる。

すると、2羽の鳥が来た!


この鳥、なんて名前なのか知らないけど、とにかく鳴き声がうるさい。
ピーピーピー、ギャギャギャギャ、クワァークワァークワァー、って感じでなく。
上の写真は鳴いてるとき。なくときになぜか羽を立てる。

写真の右端に写ってるもの。拡大すると、

これ、なに?

この子達、Wolleにも時々これを持ってきてたけど、よく見ても何なのかわからない。つつくと崩れるんだけど、土ではない。
木屑かな、って気もするけど、どうしてこれを持ってきてくれるんだろう。
もしかしたら、彼らにとっては結構大事なのもなのかな、と思う。だから、ご飯と水をくれるWolleに時々持ってきてくれるのかな。


今日は二つも持ってきてくれたので、お米と水をWolleがするみたいにあげた。
・・・私実は、鳥、あんまり好きじゃないんだけど・・・。

かれら、Wolleには花や葉っぱも持ってきてた。
なんとなく微笑ましい。


ところで、今日は久しぶりにおサルも降りてきてました。

 

バルコニーから見る景色

先日店のスタッフがうちに遊びに来た。
ちょうどサンセットの時間帯で、その日は驚くほどきれいな夕焼け。

そのスタッフが一言。
「ここから見る景色は緑と青だけだね。半分が緑で、もう半分が青だ。」

なるほど。
確かに。

あ、バルコニーの奥から見ると、結構茶色も入ってますな。
ちなみにうちでインターネットをつなげるのはバルコニーです。いつも外なんて、パソコンによくないんだろうけど・・・。


バルコニーの縁から左を見るとピピ島のトンサイエリアが見渡せる。


そして右を見ると、海。
天気によってはプーケットの細かいところまでよく見える。

いやいや、彼のいうとおり、緑と青だ。
自分たちでも、気持ちのいいバルコニーだとは思っていたけど、こんな理由もあったのかな。

YaskoとYas

これを読んでいる方はご存知かと思うけど、私の名前はYasko。
ところで、私の名前、一般のローマ字で書くスペルとは少し変えてある。

「Yasuko」と書くと、日本語のような高低のアクセントでなく、強弱のアクセントを持つ、特に英語圏の人たちは、私の名前を「やすぅ~こ」などと、とても私の名前を呼んでいるとは思えないようなアクセントで呼んでくれる。

そこで、真ん中の「u」と飛ばして書くと、ちゃんと私の名前が呼べる。
そして、それが短くなってニックネームの「Yas」というわけだ。

大体自己紹介をするときにYaskoって言ったら、翌日まで覚えてくれる人は少ないけど、Yasって言うと大抵は覚えていてくれる。

Yaskoって自己紹介すると翌日にはJessicaになっていることも多い。
確かに言われてみればよく似ている。

まぁ、仕事柄Yasで問題ないので、日本人以外のお客さんにはYasで通してる。

だけど、日本語でYasって言うニックネームは男の子の名前だよね。日本人で私のことYasって呼ぶのはたったの数人です。



さて、お客さんはともかくとして、新しいスタッフや少々改まったときにはやっぱり「Yasko」と自己紹介をする。
そうすると、最初のうちはちゃんとYaskoって呼んでるけど、お互いの距離が縮まるとYasに変わる。あるいは中のいい人が私をYasって呼んでることに気づくとYasに変わったりする。

特に新しい若いスタッフたちにとって、私は年も離れてるし、ずっとピピ島にいるっていうせいもあってか、最初は少し様子を見られることが多い。
だから、若いスタッフたちが私をYasって呼び始めたら、打ち解けてきた証拠。



二人、私の名前を「Yaz」と書くスタッフがいる。
去年ジョニーというスペイン人のスタッフがリストにYazと書いてるのを見て、そのころまだ新しいスタッフだったトムが勝手に私のスペルをYazと勘違い。
だから彼らにとっては私はYazらしい。
普段一緒にいるフィルが私を呼んでるのを聞くと確かに「Yaz」と聞こえなくもない。
とにかく「や」にアクセントが強烈に置かれているから、YasだろうがYazだろうがあまり違いはないんだろうけど。



もうひとつ。
英語で人を少しかわいく呼ぶとき、最後に「i」なり「y」なりをつけることが多い。あ、これはドイツ語も一緒だ。
たとえばWolleはWollie。WolleのファーストネームのFrankならFrankie。私がかわいがっていたスタッフのニックネームはPikey。彼の苗字がPikeだから、等々。
ふざけたり、調子に乗ったりしてるとTomもTommie、MattもMattieになってしまう。

今シーズン1ヶ月だけダイブマスターのコースを取りに来ていたKirstie。彼女の名前も本当はKirstinかなんかなんだろうけど。
彼女は最初から私のことをYassieって呼んでた。
彼女を含めたオーストラリア人陣には、ただYasをかわいく呼んでいるに過ぎなかったんだろうけど、どうもこの呼ばれ方には慣れない。
まぁ、あんまりこう呼ぶ人はいないからいいけど・・・。


ちなみに私のことをYasko-sanと呼ぶ外人二人。
WolleとFlo。
私にとって一番近くにいる二人がなぜ、「さん」付け・・・?
 

ソンクラン 2013

4月13日、タイでは水掛祭りがある。
もともとはタイ北部のチェンマイから始まった豊穣祭。今ではタイ全国で祝う。

プーケットやほかの地域では1週間も続くこのお祭り。ピピ島では1日だけ。
なぜかって・・?この島、小さくて水がそんなにたくさんないから。

このお祭り、とにかく1日中人に水を掛けまくる、という始めて聞いたら驚くようなお祭り。
古い習慣では、銀のボウルに水と花びらを入れ、相手のほっぺと頭にぬらした手でしずくをたらすごく優しいもの。

が、今ではこんな状態。


 
 
ダイブショップですら、閉めている店もある。もちろんバーや一般の店も大抵はしまってる。
 
うちの店は・・・。上の写真の通り・・・。
ダイビングボートが朝出る。ボートに乗っているスタッフ以外は全員朝のシフト。
大きなバケツに大量の水を用意して、ビールを冷やして、Tシャツからラッシュガード(水に入る時用の薄手のシャツ)に着替えて、水鉄砲を用意して、カメラをハウジング(水中でカメラを使うためのケース)に入れて・・・。
 
通りに人が歩き始めたら、まるで攻撃するように水をかけまくる。
 
この日は、水を掛けられても怒ってはいけない、というのが絶対ルール。
水を掛けることがお祝いだから。
祝われているのに怒る、っていうのは確かになし、だ。
 
さて、この水がちょっと曲者。
ただの水なら「きゃ~。」位で済む。
でも、中には氷水や、パルカムパウダーを混ぜた水、ペンキを混ぜた水、など、とんでもないものが入ってることがある。
ちなみにうちの店はピンクとブルーのペンキ入りの水・・・でした。

タルカムパウダーを混ぜた水をほっぺになすりつける、っていうのもある。
勢いで、もちろんペンキも顔に塗られる・・・。これは肌についた場合、水で落ちるからいいんだけど、服についたのはもう落ちない。
 
昼過ぎにボートが戻ったら、即、店を閉める。
もちろん朝のシフトに入っていたスタッフはすでに「超」を超えるほどのご機嫌状態で。
そのままの勢いで、今年は特別リクエストであけてもらったレゲェバーへ。
 
 
大騒ぎとアルコールが混じって、みんな子供のようになってしまう。
私は寒がりだから、ダイビングに行くときのような格好をしてるけど、大抵はみんな水着か濡れたシャツを着てる。
 
 
ちなみにこのお祭り、私たちにとっては前夜から始まっている。
翌日ダイビングに行かないこと、朝から全員でシフトだっていうこと、そのシフトもお祭りだということで、前日すでに水を掛け合っていた。
 
ただでさえ、普段から水やらビールやら頭から掛け合うことの多い私たち。
それが公に許されるとなったら、確かにすごく楽しい。
 


 
一応前夜はみんなTシャツ着てますね。びしょびしょだけど。
 
 
さて、ソンクラン当日。
あいているバーをいくつかはしごして、なんと健康的なことに夜8時ごろにはみんなうちに帰ってしまう。
朝から大騒ぎしながら飲んで、はしゃいで、走り回って・・・8時まで持てば上等です・・・。
 
今年のソンクラン。
ショップの顔ぶれのせいもあって普段よりも楽しかった。というか、この日に働いていないのは、私、数年ぶりかも。
自分がダイビングから帰ってきて、みんながこんな状態だったら、すねたくなる。
 
ほかの地域ではこれが1週間も続くのかと思うと「ピピ島にいてよかった」などと思ってしまう。
 
1年に1日、こんな日があってもいいよね。
 
 
 
 
 





2013/04/09

フリップ・フロップ

私たちこの島に住んでいる人は大抵ビーチサンダルをはいている。
靴を見かけるのはごくたまに。プーケットに出かける人や、ホリデーに出かける人がはいているのを時々見かけることはある。

ここ数年はクロックスをはいている人もいるけど、やっぱり一番多いのはオーソドックスな形のもの。
ビーチサンダル、って英語でも使われるけど、普段「フリップフロップ」といわれることが多い。あるいは「靴」。私たちにとってはこれが靴だから・・・?


私はいつも同じモデルのフリップフロップを選ぶ。
・・・というよりも、こっちがいいか、あっちがいいか、って考えないでいいから。
数年同じモデルのものをはいていて、去年くらいから気がついたことがある。

同じモデルの同じ値段のフリップフロップの質が、毎年落ちていく。

数年前は1足でシーズン中買い換える必要はなかったのに、去年は2足、今年はすでに3足目。

それを友達に話した。
そうしたら・・・
「でもさー、これ1足ばっかりいつもはいてるんでしょ。」

そうだよー。

「君のうちは遠いけど、1日にどれくらい歩く?」

ん~、1時間半くらいはざくざく歩いてるね。

「時速4.5キロで歩くとしよう。1ヶ月で135キロ、3ヶ月で400キロ以上。こんなにひとつの靴で歩いてるんだよ。だめにもなるよ。」

・・・・・・。
そんな考え方したことなかった。
しかもこんな風に具体的な数字を出されると、数字にからっきし弱い私は「なるほど」なんて、思ってしまう。

そうか~、私そんなに歩いてるんだね。
東京から実家に戻るよりも距離が長い。
あの距離をこのフリップフロップで歩いたら・・・そりゃだめになる。

ちなみに「だめになる」基準は靴底にグリップがなくなって、薄くなって、かかとが何を踏んだのかわかるようになるころ。
濡れたタイルの上を歩くのが怖くなってくる。

数日前に買い換えた新しいフリップフロップ。
毎度のことで、左足の甲に靴ズレができてきたけど、5月までは持つはず。

 

2013/03/28

店の看板


ピピ島はこんなに小さな島なのに、このトンサイエリアだけで20軒弱のダイブショップが存在する。
これはこの島のサイズを知っている人が聞いたらとんでもなく多い、と感じるはず。

そして、今年私はその連なる店のひとつHippo Diversにいる。

どの店先にもスタッフの趣向を凝らした看板が並ぶ。
もちろんうちの店にも。

 
Life is better...when you are wetter!
私たちダイバーは当然いつもびしょぬれだから・・・?まぁ、ようは一緒にダイビングしましょう、なんていう文句。
でも、この看板スタッフには人気。
 
日本語の看板は私の。
時々上下逆に置かれてることがあるけど・・・うちのスタッフ誰も日本語読めないので、上下もわかりません・・・。
 
 
Dude...って、友達なんかに呼びかけで使う言葉。なんだかすごくリラックスしてて、私はこの看板好きだなぁ。
 
 
ここ数年は特に、写真を使ったような本格的な看板も増えたんだけど、いまだにこの島では手書きの看板が多い。
店のスタッフの中で、絵が上手、とかサイン描くのが上手な人が必ずひとり二人はいて、その人たちが中心になって描く。
 
この前私が作った看板。
ダイブフラッグにしたら目立つかと思って、赤地に白の斜め線を大きく入れて、そこにAfternoon Diveって入れてみた。
そうしたら・・・赤を塗る面積が多すぎて、「お前がこの看板塗り終わるのはきっと明日の午後だろうし、10本くらいペンを無駄にする気だろう。」ってマネージャーに言われた、ははは・・・。
その日に塗り終わらなかった部分は翌朝ほかのスタッフがぬりぬりしてた。
 
 
看板って、店の前に出すものだから、店のインパクトや雰囲気にかかわる。
うちの店ではできるだけ、言語数を押し出さないような方針でいる。

それなのになぜ私の看板が日本語なのか、というと・・・。数少ない日本人にここで足を止めてもらいましょう、という算段・・・うまくいってるのかどうかわかんないけど・・・。
 
ひとつの看板をみんなであれこれ言いながら書くのも楽しい。
デザインはこの人が出して、絵はこの人が描いて、文句はこの人のアイデア、なんてなると、ひとつの看板を3人4人でかき上げることになる。
どうでもいいようなことだけど、こんなことだけで単純な私たちはチームワークを強めていってるような気もする。
そして、しっかりとスタッフのカラーがでる。
さて、日本語の看板の話。
私が店にいないときに日本人の人が店に入ってきたら、私に電話がつながるようになってる。
日本人のお客さんが突然私を訪ねてくるときは、みんなこの看板を見て入ってきてる。だから当然
「Where is Yasko」って声をかけてくる。

ここ2ヶ月くらいほかのスタッフから、私はどこでどうやってお客さんをつかまえてつれてきてるのか、っていう質問が出てくるようになった。
「どうしてみんな君のことをすでに知ってるの?君は有名人なの?」
 
初めてこの質問が来たときには大笑いだった。
どうしてみんな私の名前を知ってるのかって・・・だって、店頭にでかでかと書いてあるからだよ。
しかも、「ほかのスタッフに聞け」って書いてあるから、みんなそうしてる。
 
 
シーズンも終盤に入ってきた。
後もう少し、この看板にがんばってもらいましょう。
 
                                       

2013/03/07

髪を切ってみたら・・・

今シーズンピピ島に来る前に日本で髪を切ってきた。

それが数ヶ月のうちにずいぶん伸びた。当たり前だけどショートカットの髪型を数ヶ月放置すれば、誰の髪型だってぼさぼさになる。

海に入るとき、前髪が長くなってくると、水中でマスクの前でゆれてとてもうっとうしい。後ろをついてくるダイバーを振り返るたびに目の前に出てくる。
しかもそのたびにびっくりしてる自分が面白くない。

さらに、この暑苦しい気候。
汗をかくとうなじの髪がうっとうしいことこの上ない。

と、いうことで、髪を切りました。

誰に頼んだって同じことになりそうなので、自分で。

バンガローの庭でビキニのままざくざく切ってしまった。
ちょっと位そろえただけじゃすぐにまた同じことになると思って、結構ざっくり切った。

自分では後ろは見えないから、かなり適当だけど、前から見る限りそれほどおかしくはない、ような・・・・気がする。

のだけれど、その夜見せに降りていったら、散々な言われようだった。

大体Wolleに切ったそばから言われた。
「前マンチェスターユナイテッドにいた韓国人のプレイヤーみたいになった。」と。

え、それって、男の人でしょ。

たまり場になってるレストランでは。
「どうしちゃったのかと思って、何もいえなかったけど、ちっちゃいリスがヘルメットをかぶってるみたいでかわいいよ。」
・・・・。
それは、本当にカワイイのか・・・?

その日の最後には、店のスタッフがいきなり、
「その新しいヘルメットはどこで手に入れたんだ?」

なぜヘルメットが連発されるの。
後ろが短すぎるの?上が長すぎるの?

確かに左右対称じゃないこともわかってるし、アンバランスなのは知ってるけど、ヘルメットか~。
あんまりうれしくない。

まぁ、でも、時間の問題でみんな見慣れるはずだし、長さも適当にそろってくるんじゃないか、と。

日本に戻ってからちゃんと髪を切りにいきます。