昨日からいつもクラビにいるWolleの友達Thomasがうちのバンガローにいる。
私たちが明日からアンコールワットに出かけるのを機に、うちのバンガローの内装を塗りなおしてくれる約束。約束っていっても、どうしてそんな約束になったのかは不明だけど、きっと塗りなおそうか?あぁ、お願い、位のことだと思う。
でも、とにかくThomasはクラビから大きな袋と20Kgのペンキを持ってきた。
昨日、3人でバルコニーにいるとき、バンガローのあるリゾートの庭師さんたちがうちの前の木を大胆に剪定していた。
切り落とした、あるいは切り倒した木や枝をひとところに集めている。いつ燃やすんだろう。
そこで思いついた。
引っ越してきたときから、うちのバンガローの脇にはゴミの山がある。
ゴミの山って言ってもほとんどが椰子の実と葉で、そこに時々一般のゴミが混じってた。バンガローがリゾートの敷地の一番隅にあって、隣はジャングルだから、時々落ちてる椰子の葉なんかを持ってきたりしてるうちに山になっちゃったのかな、って思ってた。
で、時々時間を見つけては、目立つゴミを拾って捨ててたんだけど、なかなか山は小さくならない。
これ、椰子の葉をあっちの山で燃やしてもらったらいいんじゃない?
気がついたら、3人でその山に取り組んでた。椰子の実と葉を運ぶ。ビニール製のものやプラスチック類をゴミ袋に入れてゴミ捨て場に運ぶ。
しばらくすると、山はだんだん小さくなって、ゴミの下が見え始めた。ゴミの下には・・・かつてそこがゴミを燃やす場所だっただろうことを示す、燃えカスと灰の山が出てきた。
これは全部取り除けない。
でもとりあえず、山は半分以下くらいに小さくなった。残りはらいシーズンまで持ち越しかな。
ThomasとWolleはおまけに葉っぱが生え始めてる椰子のみに支えまでつけて植えた。
そして今日。
朝から二人はバスルームの網戸の張替えに夢中だった。
穴だらけで、透明のテープを張ってごまかしていたんだけど、この前大量の蜂が入ってきて以来また気になってたところ。
網戸というよりも、桟にそのまま網がつけてあって、交換するときのことを考えては作っていないよう。だから、はずすのは簡単だけど、新しい網を入れるのが大変。
周りの桟をはずして、ナイフで押し込む。
それでもしばらくして、新品の網戸になった。
明日辺りから内装を変え始めるみたい。
二人とも、自分のうちも自分でなおす位だから、きっとバンガローなんて簡単な類なんだろうな。木片なんかをうまく使って床や壁を修理するのを見てるとびっくりすることもあるけど。
明日から10日くらいホリデー。
帰ってきたら、バンガローどんなになってるんだろう。楽しみー。
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