今年もやってしました。ドイツ語漬けの日々。
しかもやっと時差ぼけが軽くなってきたばかりなのに、すでに。
昨日、朝寝をしていた私をWolleママが起こしに来て「今からドイツ語のコースの面接よ!起きて!」
なに??今から?どうして?
要はWolleとの会話を勘違いしたWolleママが学校に直接電話して、面接を取り付けちゃった・・・と。
半分寝ぼけたままWolleパパの車で学校へ。
Wolleパパは面接・・・というか話を聞くだけなんだけど・・・の間、一緒にいてくれて、まるで保護者のように話をしてくれました。さすが元教師、公の場に出ると話し方に威厳が加わる・・・。
そして、しかも、これまた突然なことに「じゃぁ、明日から来てください」とのこと。
これ、これ。私の予定は関係ないのかい?
一応、今週の金曜日までは決定じゃなくてもいいという話。様子見というか、自分のレベルとあっているか、とか。
昨晩パブで一盛り上がりしてしまい、調子に乗って久しぶりの私の好きなショットを出てくるがままに飲んでしまった。もちろんしっかり、ふ~つ~か~よ~い~~。
「なんで初日に二日酔いなの、私?」
っていうボヤキにWolleは一言。
「君がそういう人だからだよ。」
今日からためしに参加することを告げた先生は、違う学校だけど去年も教えてもらった先生。しかも私が「この先生がベストだ」と思っていた先生。
とはいえ、去年コースの最後に、ほかではどこで教えているのか聞いておいたんだから、それほど驚く話じゃないけど。
でも、先生も覚えていてくれて、ちょっぴりうれしい。しかも名前まで。・・・こういうのって、絶対的に人をひきつけるよね。
さて、注目のクラスは・・・。
ざっと見た感じ私を入れて15人くらい。大半がロシア語を話す様子。
大体席が決まってるようで、私の席も決められた。隣はベトナム人の優等生ちゃんで、反対側はロシア人のおしゃべりなおばちゃん。
10ヶ月のブランクは相当なもので、去年は2つくらいレベルの高いクラスでやっとやっとだとは言えついていっていたのに、先生の言っていることは半分くらいしかわからない。ただし文法事項や会話のレベルを見ていると、今の私にちょうどいい感じ。
もしかしたら、やっとめぐり合えたのかしら、ピッタリのコース・・・?
ほかのクラスメイトは3月から10月までの6ヶ月続けてコースを取っているらしい。だから、すでに彼らは3ヶ月一緒にいるわけで、それぞれ仲もよさそう。
しかも、基本からしっかり3ヶ月かけてるから語彙なんかも圧倒的に私よりも多い。
大学の受験英語でもそうだったんだけど、私語彙を増やすのが極端に苦手なんだよね~。暗記力がない、というか。
10ヶ月ぶりにコースを取る、というんで、昨日友達がよくいるパブに顔を出して、話をするのになれておいたはずなんだけど・・・はははー、そのせいで二日酔いじゃ困ったもんだけど・・・どうも、抜けきっていないアルコールではなく、新しく飲んだビールでないとドイツ語はスムーズに出てこないらしい。
元々初対面嫌いで、新しい環境に慣れるのに時間がかかる性格と、二日酔いの相乗効果で、なんだかわけのわからないまま半日が終わった。
今週はあと3日。来週は1週間学校がお休みらしいので、ウォーミングアップにはちょうどいい4日間になりそう。
今日は宿題もないしね・・・・って思ってたら、聞き逃してた、っていうことがよくあるので、明日にならないとわからないけど・・・。
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