夜・・・というのを時間で示すものだと仮定して、10時ごろ。
空の色がとんでもなく幻想的になる。
したのほうから、グラデーションで、オレンジ、黄色、水色、青。
どの色も絵の具の白を混ぜたような柔らかい色。
オレンジ色は杏をクリームにしたようなオレンジ。
黄色は赤ちゃんのブランケットに使いたくなるような黄色。そしてその上の水色は、この色の空間にはずっとずっと遠くまで何もないことを証明しているかのような透明な水色。
そして最後の青色は、寒色なのに、なぜか温かみを感じる重さのある色。
毎日見ていて、毎日見とれているので写真に撮ってみた。
でも、私の目の前にある色とは全く違っていてがっかり。
一番キレイなのは黄色と水色なのに、その部分は出ないのね。
雲の種類や湿度が違うせいなのか、日本で、あるいはアジアで見る赤い夕焼けよりも、こういう空のほうが多い気がする。
赤い夕焼けも気持ちいいけど、青い夕焼けも気持ちいい。
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