ドイツの空港で毎回あわてる。
あれ?!私1€コイン持ってる??
世界中の空港でも、このシステムがどれくらい採用されているのかわからないけれど、少なくとも私が知っているのはドイツだけ。
荷物を載せて運ぶカートを使うのに、コインを入れないと他のカートとつながっている鎖が外れないのだ。
これは有料というわけではなく、使った後にカート置き場に戻して、前にあるカートにくっついてる鎖につなげば、最初に入れたコインは戻ってくる。
空港によっても多少の違いがあるけれど、たいていは1€コイン、あるいは2€コインを使うようになってる。
先日Wolleと一緒に空港で。
大荷物を二人で分けて持っても、もちろん持てないことはない。持てないほどのものを持っているわけはないのだから。
でも、バックパックを背負っているよりも、カートに乗せたほうが楽だよね。
ってことで、カートを・・・。
あっ。
私たち、この前ドイツをでるときに、最後のコインをぜ~~~~んぶかき集めて、それでも5セント足りなくて、おまけしてもらってソーセージ食べたじゃん・・・・。
「Yasko・・・1€コイン・・・ないよね・・・?」
「ないね・・・。」
レディス・ファーストの国で育っているWolleは、他の人よりは多少配慮が少ないとはいえ、さすがにこういうときは4つある荷物のうち、重いものを二つ持ってくれている。
私はこのままでも行けちゃうけど、ちょっとかわいそう・・・。
「ねぇ、他のコインで試してみようか」
ということで、お財布に入っていたコイン、10円玉を入れてみる。
・・・と。
ものは試しとは、まさにこのこと。
がちゃん!と音がして、カートが抜けたではないか!!
こんな発見に大喜びでカートを使わせてもらう。
有料ってわけじゃないから、カートが動きさえすれば、何の問題もない。
喜んで、時間があるついでに他の日本のコインも試してみる。
ちなみにこのときのカートには1€でも2€でも使えるように2箇所にコインを入れるところがあった。
100円玉、50円玉、5円玉。残念なことに貧乏な私たちは500円玉を持ち合わせておらず、この3つを試す。1円玉は明らかに大きさが違うのでスキップ。
しかし、どれもカートは動かない。
最初に試してみた10円玉だけが1€コインの穴にぴったり入る。ちなみに2€コインの穴では動かない。
おおおっっ!!
なんという発見。
みなさーん。
空港で1€コインがなくても、10円玉で代用が効きますよ~~~。
大きな声で言いたいくらいの大発見だ。
まぁ、世界中には10円玉を持ち歩いている人よりも、1€コインがポケットに入っている人のほうが俄然多いと思うけど。
この二つのコイン。比べてみると。
触った感触もそうなんだけど、1€コインと比べると、10円玉のほうが多少薄い気がする。
でも、真上から見ると、同じ大きさに見える。
重ねてみると、ちょ~~~っぴり10円玉のほうが小さいような・・・。
・・・・が、とにかくカートはこの両コインを同じものと見なしてくれた。
この発見。
日本とドイツを行き来することの多い私には、まさに「大なる発見」。
日本でも自動販売機で問題になったことがある、タイの10バーツコインを500円玉として利用し、お釣りをもらうという、犯罪。
ドイツにもトルコのコインで代用が効くものがあるらしい。
でも、今回のは犯罪じゃないよね。形状を利用してるだけだから。
「Yasko、これは君のブログにかけるネタだ!」
ということで、早速の報告。
面白くて意外なことは、気づかないだけで、その辺にころころ転がっているのかもしれない。
あれ?!私1€コイン持ってる??
世界中の空港でも、このシステムがどれくらい採用されているのかわからないけれど、少なくとも私が知っているのはドイツだけ。
荷物を載せて運ぶカートを使うのに、コインを入れないと他のカートとつながっている鎖が外れないのだ。
これは有料というわけではなく、使った後にカート置き場に戻して、前にあるカートにくっついてる鎖につなげば、最初に入れたコインは戻ってくる。
空港によっても多少の違いがあるけれど、たいていは1€コイン、あるいは2€コインを使うようになってる。
先日Wolleと一緒に空港で。
大荷物を二人で分けて持っても、もちろん持てないことはない。持てないほどのものを持っているわけはないのだから。
でも、バックパックを背負っているよりも、カートに乗せたほうが楽だよね。
ってことで、カートを・・・。
あっ。
私たち、この前ドイツをでるときに、最後のコインをぜ~~~~んぶかき集めて、それでも5セント足りなくて、おまけしてもらってソーセージ食べたじゃん・・・・。
「Yasko・・・1€コイン・・・ないよね・・・?」
「ないね・・・。」
レディス・ファーストの国で育っているWolleは、他の人よりは多少配慮が少ないとはいえ、さすがにこういうときは4つある荷物のうち、重いものを二つ持ってくれている。
私はこのままでも行けちゃうけど、ちょっとかわいそう・・・。
「ねぇ、他のコインで試してみようか」
ということで、お財布に入っていたコイン、10円玉を入れてみる。
・・・と。
ものは試しとは、まさにこのこと。
がちゃん!と音がして、カートが抜けたではないか!!
こんな発見に大喜びでカートを使わせてもらう。
有料ってわけじゃないから、カートが動きさえすれば、何の問題もない。
喜んで、時間があるついでに他の日本のコインも試してみる。
ちなみにこのときのカートには1€でも2€でも使えるように2箇所にコインを入れるところがあった。
100円玉、50円玉、5円玉。残念なことに貧乏な私たちは500円玉を持ち合わせておらず、この3つを試す。1円玉は明らかに大きさが違うのでスキップ。
しかし、どれもカートは動かない。
最初に試してみた10円玉だけが1€コインの穴にぴったり入る。ちなみに2€コインの穴では動かない。
おおおっっ!!
なんという発見。
みなさーん。
空港で1€コインがなくても、10円玉で代用が効きますよ~~~。
大きな声で言いたいくらいの大発見だ。
まぁ、世界中には10円玉を持ち歩いている人よりも、1€コインがポケットに入っている人のほうが俄然多いと思うけど。
この二つのコイン。比べてみると。
触った感触もそうなんだけど、1€コインと比べると、10円玉のほうが多少薄い気がする。
でも、真上から見ると、同じ大きさに見える。
重ねてみると、ちょ~~~っぴり10円玉のほうが小さいような・・・。
・・・・が、とにかくカートはこの両コインを同じものと見なしてくれた。
この発見。
日本とドイツを行き来することの多い私には、まさに「大なる発見」。
日本でも自動販売機で問題になったことがある、タイの10バーツコインを500円玉として利用し、お釣りをもらうという、犯罪。
ドイツにもトルコのコインで代用が効くものがあるらしい。
でも、今回のは犯罪じゃないよね。形状を利用してるだけだから。
「Yasko、これは君のブログにかけるネタだ!」
ということで、早速の報告。
面白くて意外なことは、気づかないだけで、その辺にころころ転がっているのかもしれない。