2014/07/15

Luxsembourg (ルクセンブルグ) ~初めての国情報~

急遽2,3日一人で出かけることになった。
どこに行こうか迷った末、近場で英語が通じやすそうな国、ルクセンブルグに出かけてみることに。


通貨:ユーロ 
ルクセンブルグはユーロ圏内でも大切な国。もちろんつっかはユーロです。


言語:ルクセンブルグ語・フランス語
ルクセンブルグ語はフランス語とドイツ語の強い方言が混じったような言語。知らないで聞いていると、フランス語かドイツ語の方言のようにも聞こえる。
公用語にフランス語も。町の看板や標識はほとんどフランス語。
公共機関では確実に英語が通じる。
ただし、地元のバーなどに行くと、英語が通じないこともある。

この2言語のほか、ドイツ語、イタリア語、ポルトガル語なども通りで耳にすることが多い。
70年代以前に栄えていた鉄鋼業のため、第一次にイタリア人が、その後ポルトガル人がたくさん移住してきた時期があるため、どちらの国の人もたくさん住んでいる。

現在、ルクセンブルグに住んでいる人の二人に一人は違う国のパスポートを持っているという。


気候:ヨーロッパの真ん中の国。フランスやドイツの気候とよく似ている。
夏も比較的涼しく、長袖が必要。


物価:金融関係の会社が多い国のせいもあるのか、それほど安いとはいえない。近隣諸国と似ている。

治安:比較的よいといえる。
通りすがりの人に道などを尋ねても、フレンドリーな態度で接してくれる。公共機関でも無愛想な態度は見られない。


世界遺産に登録されているせいもあってか、市内には観光用のバスなどが整っており、比較的観光しやすい。

市内には2箇所ツーリストインフォメーションセンターがある。ひとつはルクセンブルグ駅内。もうひとつは旧市街の中。
旧市街のインフォメーションセンターは地図ではわかりにくいところにあるが、近くまで行って歩いている人に聞けば誰でも知っている。広場の一角にある。

インフォメーションセンターでは、市内の地図も手に入る。もちろん英語可。

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