ルクセンブルグは「ルクセンブルク市:その古い街並みと要塞群」として世界遺産に登録されている。
詳しくはこちら →ルクセンブルグ(都市)
実際に町を歩いていると、山の谷間をうまく利用した要塞がここそこに見られる。
私がこの世界遺産についてあれこれ述べるよりも、その説明はほかのウェブサイトに任せることにして。
私が雨の中、歩き回ったところを少し紹介。
前回のトピックにも書いたように、市内を観光バスで回っているときに、アナウンスで「ここで降りると要塞の一部が見られます」なんていうのがあった。
地図で見てみると、そのバス停で降りて、谷に下り、また上がれば旧市街に出られる模様。
ものはためしだ、降りてみよう。
と、降りたところにあった要塞がこちら。
前にも書いたけれど、この要塞は「3つのどんぐり」という愛称があるらしい。確かにかわいいどんぐりの帽子のようにも見える。
周辺の要塞の残り。
このどんぐりは博物館になっている。
中に入って、ここから旧市街へ抜けるにはどっちへ行ったらいいのか聞いてみる。
突然入った私にも親切に教えてくれるお兄さんとおじさん。
曰く、谷を降りるのに20分ほど、そこから旧市街に上がるのに30分ほど。だけど、道は舗装されていないところがあるから、雨の中あんまりおススメはできない、と。
確かに、運動靴でもない私の靴で、ぬかるみを歩くのはためらわれる。
だけど!
だけど、こんなところで一方通行のバスを降りてしまったんだから、行っちゃおうじゃないか。
雨の日に「雨だから」といっていたら、何もできない!
と、いうことで、強行突破。
なんて、書いてみたけど、実際にはお兄さんとおじさんの親切な情報は杞憂だった。
ほかにも遠足のようなグループもいたし。
確かにぬかるんでいるところもあった。
でも、それ以上に、緑に囲まれた要塞の一部を歩いたり、谷を見下ろしたり、谷底の川に沿って歩いたり、と、そんなことが、ぬれた靴の気持ち悪さを吹き飛ばしてくれた。
詳しくはこちら →ルクセンブルグ(都市)
実際に町を歩いていると、山の谷間をうまく利用した要塞がここそこに見られる。
私がこの世界遺産についてあれこれ述べるよりも、その説明はほかのウェブサイトに任せることにして。
私が雨の中、歩き回ったところを少し紹介。
前回のトピックにも書いたように、市内を観光バスで回っているときに、アナウンスで「ここで降りると要塞の一部が見られます」なんていうのがあった。
地図で見てみると、そのバス停で降りて、谷に下り、また上がれば旧市街に出られる模様。
ものはためしだ、降りてみよう。
と、降りたところにあった要塞がこちら。
前にも書いたけれど、この要塞は「3つのどんぐり」という愛称があるらしい。確かにかわいいどんぐりの帽子のようにも見える。
周辺の要塞の残り。
このどんぐりは博物館になっている。
中に入って、ここから旧市街へ抜けるにはどっちへ行ったらいいのか聞いてみる。
突然入った私にも親切に教えてくれるお兄さんとおじさん。
曰く、谷を降りるのに20分ほど、そこから旧市街に上がるのに30分ほど。だけど、道は舗装されていないところがあるから、雨の中あんまりおススメはできない、と。
確かに、運動靴でもない私の靴で、ぬかるみを歩くのはためらわれる。
だけど!
だけど、こんなところで一方通行のバスを降りてしまったんだから、行っちゃおうじゃないか。
雨の日に「雨だから」といっていたら、何もできない!
と、いうことで、強行突破。
なんて、書いてみたけど、実際にはお兄さんとおじさんの親切な情報は杞憂だった。
ほかにも遠足のようなグループもいたし。
確かにぬかるんでいるところもあった。
でも、それ以上に、緑に囲まれた要塞の一部を歩いたり、谷を見下ろしたり、谷底の川に沿って歩いたり、と、そんなことが、ぬれた靴の気持ち悪さを吹き飛ばしてくれた。
これこそ、まさに、晴れた日に歩きたいところ。
正直に言うと、私にとっては、旧市街を歩き回るよりも楽しかった。
こんなところがあるってわかっていたら、スニーカーで来たのに・・・。
この町は、小さな町なのに、景色がダイナミックに見える。
この、町の真ん中を通る谷間が景色を雄大にしているんじゃないかと思う。
次回は、絶対に絶対に、天気のいい日に・・・。
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