Magdeburgの街角には今でも井戸水をくみ上げる公共のポンプのようなものが残っている。
ちょうど私の住んでるアパートメントの前にもこれがあって、Wolleが「おぉ~、まだこんなのが残ってるのかぁ、ここには」なんて、ちょっとうれしそうだった。
ちゃんと「飲み水ではありません」って書いてある。
標識ぐらいの高さはあるんだけど・・・もっと高いかなぁ・・・手で動かす部分は結構簡単に動く。
水を出してみると、くみ上げているせいか夏のこの季節には冷たく感じる。
Wolle曰く、車を洗ったり、庭に水遣りをする時には、こういうのがあるとありがたいそうだ。
私は知らないけど、日本にも昔はこういうのがあった??
私の記憶の一番最初の家に井戸があったのは覚えてる。すでにその頃は使ってなかったと思うけど。形だけ残ってた気がする。ポンプを動かすと錆びた水が出てくるのを記憶してる・・・。・・・でもそれって、私の本当の記憶なのか、何かと混同してるのかすらよくわからない。
でも、街中の所々にこういうのがあるってなんだかちょっぴり豊かな気分になる。
それが「水」のせいなのか「誰でも自由に使える」っていうことなのか、わかんないけど。
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