いや~。これが有名なもののオブジェだってわかってから町を歩くと、本当に頻繁に半球を見る。
しかもどれもそれぞれ違ったデザインをしていて・・・ってもちろん形は同じなんだけど・・・目を楽しませてくれる。
市内を動き回るのに便利な路面電車。
どの路線も大体10分おきくらいに来る。1回乗るだけだといちいちチケットを買わなくちゃいけないけど、1日券とか1ヶ月券を持っていればちょっとした距離でも乗り放題ですごく便利。
ただ、さすがはドイツ、時間に厳しいので駆け込み乗車なんかしようとしても、絶対に待ってくれたりはしない。運転手さんの正面から走っても無駄。厳しいねぇ。私はすでに2回ほどすげなく眼前で発車されたよ。 Magdeburgの町の一番の繁華街。路面電車と人、そして自転車しか通れない。
左右には店が並ぶ。
通りが広いのでなんだかゆったりした気分で歩ける。街路樹の下にはベンチなんかもあったりして、おじいちゃんやおばあちゃんが腰を下ろしてる。
これはそのとおりの真ん中辺りにある像。
ゲーリケさんがした実験が像になってる。力の測り方が馬の数、っていうところが時代を感じる実験ですね。
この写真を撮ったのはすでに夕方で、昼間ほど帆ト通りが多くない。しかも日が陰ってきた時間帯で気持ちがいい。
通りはタイルが敷かれてる。で、その所々にスポーツでメダルを取った人や記録を残したチームなんかが刻まれた石がはめ込まれてる。
Los Angelsのどっかの通りに俳優と女優の名前が強いてあるのと似てるね。
このショッピングセンターは、この町で大きなもののひとつ。女の子がお買い物、って言ったらたいていこの辺に来る・・・みたい。 中にはおしゃれな店や、大きな本屋さんなんかも入ってる。
これって、きっと、日本にもあるような電気の配線なんかが入ってる箱。信号のそばによくある、日本だと灰色の箱。広告代わりに、合法でか違法でかスプレーで絵が描かれてる。 でも、どこにでもあるんだからどっかから許可が下りてるんだろうなぁ。
青い部分はこの町のシルエットだと思う。二つの塔はDom。
町のあちこちに大きなターフとその下に並ぶテーブルと椅子。どこに行っても、みんな飲んでるのはビールが圧倒的に多い。昼間でも。
たまたま通り過ぎたクリーニング屋さん。
なんでもない店なんだけど、ショウウィンドウには昔使っていたとと思われるアイロンやクリーニングの器材が置いてあって、素敵な飾りに見える。
この建物。
通りの遠くからでもよく見える。一度見たら町のいい目印になるくらい目立つ。
特別な建物なのか、大胆なデザイナーが設計したのか・・・。
一階は素敵な雰囲気のお店が入ってる。雑貨屋さん、眼鏡屋さんなどなど。
上はホテルになってるみたい。
Hotel in der Gruenen Zitadelle。インターネットで探してみたら出てた。私は中に入ってないから見てないけど、写真で見るとバスルームなんかもホテルの外見に合わせて作ってあるみたい。泊まってみるのも面白いかも・・・。
中庭。散歩をして得るだけの人も沢山いるみたいで、なんだかいい雰囲気。
この辺りは町の中心街からほんの数百メートル離れただけなのに、大きくて古そうな建物が沢山ある。ちなみに先日のブログに書いたDomはこの建物の向かい。
またありました、半球。この半球のことを知ってから、本当にオブジェが気になる。
広場の隅にあった水飲み場・・・そんな言葉だっけ?
こんな小さなものまでこってるなぁ、って思う。
Magdeburgは、いい雰囲気の建物と安っぽい建物が混在していて、どこを歩いても素敵、ってわけじゃない。でも、町のサイズも路面電車の存在も、住むのにはいい町かな、とも思う。
ちょっと住んでみた感想でした。
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