連日のパーティ

パーティの話ばっかりで何なんだけど。
でもこのパーティでは私初めて豚さんの丸焼きを食べました。ははは。
これですでに５時間くらい焼いた後。

これからさらに４，５時間焼いてから食べる。

この日はWolleの友達の誕生日パーティ。
キャンプ場の一角でパーティだった。もちろん今までに会ったことがある人が多い。

この豚さん、大きさは４５キロくらいだって。私を小柄にしたときみたいな大きさってこと？
体中にオイルとビールとハーブを混ぜたものを塗ってあります。

それを今日の係りらしいPeterが頻繁に塗る。この係りはかなり大変そう。

豚のしっぽ。

だんだん知った顔が増えていくので、少しずつパーティが楽になってきてる。
ただやっぱり常にドイツ語なので、話せる人が限られてくる。私の話す恐ろしく遅いドイツ語を待つことができる人。英語を話そうとする人。そして、優しい人。

こういう風に言葉がうまく使えない場になると、優しい人とそうじゃない人を、なんとなく肌で感じる。
表面はやさしいんだけど、ところどころにとげがある人もいる。無愛想だったり、ちょっと乱暴だったりしても私が傷つくことがない人もいる。
その人が前向きな人かそうでないか、とか積極的か、とか、あんまり関係ないみたい。私が思うに、その人の心の扉みたいなものがどれくらい広く開かれているか、によるような気がする。
そういう人って、あんまりずるいことや隠れてこそこそ何かをすることが少ないんじゃないかな。
そういう人がWolleの周りにたくさんいてくれることがすごくありがたいし、うれしい。