もう笑ってもらってもいい。
凝りもせず、また違うドイツ語のコースに通い始めた。
まぁ、3度目の正直というではないか。
今度こそは、と思ったけれど、やっぱり私にちょうどいいクラスはない。でも、1日2日試しに参加してみて行けそうだったら続ける、っていう話だった。
初日の先生は前回Magdeburgのコースで週2日担当だった先生。そのせいもあって、ちょっとリラックスした気分でスタート。
今度のクラスは全員中国人。話では、中国人だけのクラスも結構すごい、とは聞いていたんだけど、このクラスは中級レベルのせいか、そうでもなさそう。
みんな静かに聴いてるし、遅刻も少ない。
私は実際の自分のレベルよりも、またしても2つ上のレベルのクラスに入ったこともあって、語彙力と読解力がほかの人に比べると極端に低い。
いやいや、文句言っちゃいけない。
去年ゼロレベルの状態で2つ上のコースを取ったことを考えれば天地のさほど楽。
少なくとも先生の言ってることはわかるし、何が宿題なのかもわかる。
今回のクラスは読解力もつけるためのクラスらしく、会話よりもテキストが中心。いうなれば高校のリーダーのクラスみたいなもの。
何が大変かって・・・。
今まで独英辞書を使ってたんだけど、英語に訳してもらっても、その英語が難しくてわからない・・・。で、私独日辞書をここに持ってない。
だって、ドイツ語と日本語よりも、ドイツごと英語のほうが似てる単語が多いから今までの語彙レベルでは英語のほうがわかりやすかったんだもん。
しかも私、レベルを飛び越えてこのクラスに参加しているため、文章の中にもちろん知らない文法がたくさん出てくる。
しかもその文法がどう呼ばれるものなのかすらわからない。
まぁ、最初こうやってびっくりすれば少しは構えて真剣に取り組むはずだから、これはこれでいいんじゃないかとも思う。
ただし、おとといは予習に8時間かかった。ちょっとばかばかしいくらいの時間。
それでも、3度目の正直、3度目の正直・・・。
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