2011/05/11

一般用ゴミ袋

先日、買い物籠を下げて「買い物行ってくるねぇ!」と玄関を出るときに、母が「ゴミ袋買って来て~!」。

それを買ってきた後に、母が一言。
どうして、捨てるために買ってこなくちゃいけないんだろうね、ゴミ袋・・・。

・・・確かに。
おぉ!確かにそうだ。
このゴミ袋、新しいまま捨てられるために買ってくるんだ。
そんなバカバカしいほど当たり前のことに、母に言われるまで気がつかなかった。

うちにある、いらないビニール袋、紙袋を捨てるために使うというのだったらわかる。でも、捨てるものを入れ、それ自体も捨てるためにゴミ袋を買うって、物凄くあほくさいことをしているんじゃないかな、私達。

もちろん、統制を取るため、規則のため。
いろんな理由はあるんだと思う。でも、母の言うように、主婦は、捨てるためにゴミ袋を買っている。

どうしてただの袋じゃだめなの?どうせ白濁色で中身なんか見えないんだから、せめて、一般ごみ・・・なんというの・・・可燃物、燃えるごみ??・・・そういうのだけは、どんな袋でもいい、ってしてくれたらいいのに。
いちいち買う必要もないし、資源自体の無駄もないと思うんだけどなぁ。
それって、無理なこと?

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