2008/07/07

お茶

最近お茶を作ることに凝っている。
お茶といっても緑茶ではなくて、ハーブティーとか、何々茶とか。
うちの庭に生息している葉っぱや木の葉をお茶にしている。

今日はしその葉を摘んできて干してみた。1日くらいじゃ出来上がらないから、まだざるに干してある。

今のところ、柿の葉茶、どくだみ茶、ミントティーが出来上がっている。
ちょっとだけ時間のあるときに葉っぱを摘んできて、洗って干すだけ。思っていたよりも簡単にできることを知って、いろいろと試している。

柿の葉茶は中国茶の白茶のように色も薄いし、味も薄い。でもかおりはよくたつ。こんな白湯みたいなものからこんなにかおりがするの??って思う。少しだけ麦茶とブレンドして煮出すととてもいい味になる。

どくだみ茶は市販のものよりも格段に薄い味。どくだみ茶って、お腹を掃除してくれたり、体自体を殺菌してくれる効果があるみたいだけど、市販のものと比べてどうなんだろう。色と一緒で効用も薄いのかな。でもしっかりどくだみ独特の香りはある。
私は化粧水もどくだみから作ったものを使っているけれど、同じかおり。(人によってはいい香りには感じないと思うけど)

ミントティーはこれもまた色は薄いんだけど、すっきりしたミントの香りがうれしい。ローズヒップティーとブレンドすると「何が入っているのかわからないけれど、おいしい」って感じるような味になる。

しその葉茶なんて今まで飲んだことないけど、どんな味がするんだろう。出来上がり画ちょっと楽しみ。

でも、梅雨時の今、からからに干すのがちょっと大変。前日に葉っぱを触ったとき、もうちょっと乾燥させようかな、なんて思っていたら、翌日じめじめの日で乾いた葉っぱがまた柔らかくなっていたりする。
しかも家に軒下なんてものがないから、昼間外に出して夕方取り込んで、、、の繰り返し。日光に当たるとかおりが飛んでしまうなんていわれても、なかなかそんな場所は簡単に見つからない。

それでも出来上がって飲んだときの味はちょっと市販のものと違う気がして、せっせと出したり入れたりしている。

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