2008/07/28

いっただっきまーす その1

昨夜、知り合いの方からまさに山のようなお野菜をたくさん頂いた。

段ボール箱1箱のおなす。形も大きさも揃っていて、つやつや。
袋いっぱいのミョウガ。どれもまだ小さくて柔らかそう。
これまた袋いっぱいのサヤインゲン。形はばらばらだけど、気持ちのいい緑色。
まん丸の赤いプチトマトも袋にいっぱい。
そして、お化けのように大きなきゅうり2本。

冷蔵庫にも入りきらない。
でもここ数日のまるで我慢大会のような暑さ。せっかくの新鮮な野菜が傷んでしまっては、と野菜室じゃないところまで使って、どうにか冷蔵庫に詰め込んだ。

さぁ、今日の献立はどうする?
せっかくだから野菜がどれも新鮮なうちに食べてしまおうと、普段に輪をかけて野菜たっぷりの献立。

一品目。麻婆ナス!!
ひき肉と油も一緒に食べて、スタミナをつけよう。

二品目。プチトマトとベーコンのにんにく炒め。
プチトマトに火を通すと以外においしいのだ。

三品目。ミョウガと枝豆のだし和え。
簡単なのにとてもおいしい。

四品目は、カレイのから揚げにしました。

そして、箸休めにナスの塩もみ。
おみおつけはミョウガとサヤインゲン。

そして、姪っ子のためのほのぼんメニューは、ご飯を丸くお皿に盛って、えのきの酢びたしで髪の毛、枝豆で目。のりの佃煮でお口の「ほのぼん」。もう一皿にちょっぴりチーズ。おみおつけ。
甥っ子の「のちち」(ニックネームです、ちなみに。)には、人参と卵黄のおかゆ。薄口おみおつけ。

きゅうりは使えなかったので、明日のために半分糠に漬けておいた。
明日の朝ごはんには食卓に並ぶはず。

家の食卓は、季節の野菜が多い。今回のように頂くお野菜もあり、祖母の育てた野菜を送られてくることもあり。台所を切り盛りするのに本当にありがたい。
のだが、どうしても季節限定の野菜が多くなる。同じ季節にはどこの菜園でも同じ作物が取れるわけで、自然頂く野菜も同じものになる。
そこで、頻繁に同じ料理を作らないようにするために、どんどんレシピが増えていく。作ってみて、おいしかったらレシピノートに取っておく。それ程でもなかったら次回はなし。

ここ数日は特に暑いので、さっぱりした軽く口に入る料理、あるいはしっかりとスタミナがつく料理。みんな汗もたくさんかいているはずなので、塩もちょっぴり多めだ。

ほのぼんは自分のお皿を見たとたん、それまで持っていた「新しい」おもちゃを床に置いて、おりこうさんに手を洗った。
久しぶりにお顔なんかがお皿についていたもんだから、「おめめ、さきにたべちゃおぅっとぉ」なんていって、ただ盛り付けただけの時には箸の(スプーンの??)進まない枝豆もパクパク食べていた。どっちも同じ枝豆なのに、、、。

のちちは感想をいうはずもなく、いつものように文句も言わずにたくさん食べてくれる。本当は言いたいかもしれないけど。
でも、人参と卵黄を入れたおかゆは、これって自然の色?って思ってしまうほどきれいなオレンジ色。火を通しても色の変らない人参と卵黄だから出る色なんだろうなぁ。


今日のレシピ

麻婆ナス

材料:ひき肉・・・150g
   ナス・・・大3本(短冊切り)
   ねぎ・・・半分(みじん切り)
   ピーマン・・・5つ(1cm角)
   にんにく・生姜・・・各1片(みじん切り)
   豆板醤・・・小1/2
   ごま油・・・大2
   A;甜麺醤・・・大1(オイスターソースでも可)
    しょうゆ・・・大1
    酢・・・大2
    こしょう・・・少々
    中華スープ・・・カップ3/4   
    片栗粉・・・少々

①ごま油をフライパンで熱し、にんにく、生姜、ひき肉を炒める。火が通ったらナスを加えてしんなりするまで炒める。
②ねぎ、ピーマン、豆板醤を順に加える。
③Aを順に加え、全体にいきわたったら、中華スープを加える。
④片栗粉を水で溶き、加えて、ざっくり混ぜ合わせる。




プチトマトとベーコンのにんにく炒め

材料:プチトマト・・・1パック(洗ってヘタを取る)
   ベーコン・・・2枚(3~4mmに切る)
   にんにく・・・一片(みじん切り)
   オリーブオイル、塩、ブラックペッパー

①オリーブオイルをフライパンでにんにくと一緒に熱する。香りが出たら、ベーコンを加える。
②ベーコンの脂が出てきたら、プチトマトを加える。
③プチトマトが割れてきたら、塩コショウをして、火を切る。


ミョウガと枝豆のだし和え

材料:ミョウガ・・・大3本(小口切り)
   枝豆・・・皮付き200g(塩湯でして皮を除く)
   しょうゆ・・・大2
   酒・・・大1

①全ての材料をボールにいれ合える。




   


    

0 件のコメント: