2010/08/16

Folks Festa 2010

ここStendalで毎年あるFolks Festaに出かけた。
去年は近くに住む友達数人とだけでかけたんだけど、今年はほかの町に住む友達にも声をかけて。

このFestaはドイツの昔の雰囲気の音楽をライブで演奏してくれる。
今年は去年よりもずいぶん人が多くて、少し遅れていった私たちは人ごみを掻き分けて場所を確保。会場が大きな教会の庭、ということもあって、雰囲気はすごくいい。
ちょっとしたソーセージやビールなんかもテントで売ってる。

小雨が降ったり止んだりしていたのにこの人出ってことは、晴れてたらどうなったんだろう。
一緒に行くとは言わないまでも、一応声をかけたBerndも来てた。
いつもはパブでしか会わない人も・・・。




この二人は普段釣りに一緒に行く友達。


Festaの会場から、もちろんおなじみのパブへ・・・。
Lalleもマグデブルグから来たけど、もうこのときには寝始めてた・・・。でも、この時点ですでに2時。


Festaのせいなのか、土曜日のせいなのか、こんな時間でもパブはほぼ満員。



やっと起きたLalle。

ここに住んでいても、私にとって、誰でも友達になれるわけじゃない。
私の恐ろしく遅く、そして限られたドイツ語を我慢して待って、理解して、そして私にわかるようなドイツ語で話してくれる人としか仲良くはなれない。
でも今日は、写真にない人も含めて、私が「友達」って呼べる人たちがかなり集まってた。しかも顔見知りの人たちがFestaの会場で「久しぶり~」なんて、声をかけてくれたりもする。
変な感想だけど、こういうことがあると少しずつだけどこの町に慣れてきた気もする。

周りに概して男性が多いのは、もちろんWolleの友達に男性が多いというのがひとつ。
そして、もうひとつ。ドイツだけじゃないのかもしれないけど、私が見る限り、ヨーロッパの女性っていうのは男性にケアをされることに慣れてる。だから、これはもちろんその女性によるんだけど、人をかまう、っていうことをあんまりしない気がする。
だから自然、新しい顔の私を見ても、知らん振りが多い。私のほうも、それ程好きなことをいえるわけでもないし、「あれ・・・この人知ってる顔だっけ。それとも初めて・・・?」くらいのことで終わってしまうことが多々ある。
ということは、私は、ここで話しかけてくれる女性を大事にしなくちゃいけないってことだよね。

この夜、というか朝。
パブからうちに帰ってもまだみんな元気で、結局ベットに入ったのは朝5時。もちろん外は明るい。
12時ごろに食べた朝食はみんな少食でした・・・。

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