いや~、IDC中同時通訳大変でした。
通訳?いいよー。
なんて気軽に引き受けちゃったけど、もちろん引き受けたからには途中で放り出すわけにもいかず・・・。
日本語のプレゼンテーションを英語に訳すくらいならまだいい。だって、私の訳を聞いて採点するから、私の話してることをちゃんと聞いて待ってくれる。
でも、クラスルームの学科の訳は脳みそが爆発するかと思った。いや、少なくとも私の頭蓋骨の中では脳みそが部分的に沸騰していたと思う。
目でスクリーンを読みながら、それを口で日本語にする。でも、私が日本語に訳してるのを日本人以外が聞いてるわけもないから、内容に沿った例なんかの話が始まる。それが耳に入ってきて、今自分の頭が何を理解しようとしているのか、何を吐き出そうとしてるのか、ごちゃ混ぜになる。
しかも、必死になって訳してるわきであくびなんかでもされると、一体自分は何をしてるんだ・・・なんて思い出す。
同時通訳でコースをすること自体が私も初めてで聞くほうも初めてだから、最初の何日かはテンポがうまく合わなくて大変だった。
でも次回はもう少しましなはず。
もう少し教材の準備も心の準備もする余裕がありそうだから。
でも、本音を言えば・・・・できることならもうしたくない・・・。
・・・・・・。
いやいや。そんなことを言っちゃいけないよ。私のとりえは日本語が話せることなんだから!
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