2010/04/15

Nightmare....

IEの会場は2階建ての建物で、私たちのインストラクター候補生はふたりが1階の試験会場で、Leeが2階の試験会場で受けることになった。
Leeは試験の始まる前、不安そうに落ち着きなくウロウロしてる。
大丈夫だよ、今までがんばってやってきたんだから。
そう言っても、いつもなら整った顔に無精ひげでなんともスウィートなウィンクをしてくるのに、今日は緊張した顔を崩すことがない。
階下にいるはずの二人は、休憩にどこかに出かけたまま姿が見えない。どこに行っちゃったんだろう。試験開始に間に合わなかったら、困っちゃう。
今までみんながんばってきたんだから、ここで間違って試験に失敗しちゃうなんてことになったら、どうしたらいい??
みんなが一緒に受からなくちゃ。
どうしよう。どうしよう。

朝目が覚めて、なんとも嫌な夢を見ていたことに気づく。
半月前のIE。
候補生の3人ともとても初日の試験の前、とても緊張していた。それを見ていて、本当に代わりに受けてあげられるものなら受けてあげたいと思って、一人余分に緊張していた。

それをまだ夢に見る?
って、ことはそれほど、私は緊張してたってこと??

私を受験に送り出す母の気持ちはこれに似たものがあったんだろうか、と思う。
??
これこれ、私はそんな歳ではないぞ、まだ。しかも子供もいないぞ。
気持ちだけ歳を取っていくなんて嫌だねぇ。

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