大学生の頃、「CUT」という雑誌を講読していた。
何の雑誌かと問われると困る。映画雑誌でもなし、モデルの雑誌でもなし・・・何かと聞かれたら・・・なんだろう、誰か知ってる??
大学生時代の私の部屋によく遊びに来ていた方々に聞いたらわかるだろうか。
いつ創刊されたのかは不明だけど、その頃それほど頻繁に見かける雑誌でもなかった。月刊誌だったかどうかも不明。もしかしたら季刊誌だったかも。
それが!
2,3日前に地元の図書館に行ったときに、陳列されていたのだ!
と、いうことは、ここの図書館では毎月この雑誌が読めるということ??うmmmmmm・・・・。さすが私の本まで置いてあるような図書館だわ。な~んていっても、私の本は妹がリクエストして、無理やり置いてもらったみたいだけどさ~。
いや、とにかく。
私は「CUT」に驚いて、しかも今月号は立ち読みしてきてしまった。
この重さと、ページの厚さと、色の使い方と、大きさと、そして、そして・・・この・・・なんとも無害な内容!!
世を騒がせる問題なんて、なんのその。誰がそんなことを気にしているんですか、とでも問いたげなこの内容。
強いて言えば、今回見た号は、昔と比べればかなり通俗的だった。
どうしてって、誰でも知っているような名前がぞろぞろと出ていたから。でも、最近はそうでもしなくちゃ売れ行きが伸びないだろうし・・・昔だってそうだったかもしれないけど、でも景気の問題も絡んでくるだろうし。
今まで残ってくれてるだけでもとてもありがたい。
一度手にとって見てください「CUT」。
もしかしたら私が読んでいた頃の誰も興味を示さないような無害さはなくなってしまっているのかもしれないけれど、色使い、ページ割、印刷技術、結構楽しめると思うんだけどなぁ。
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