今回バンコクから日本へ帰ってくるのに、ベトナム航空を使ってみました。
正直に言うと私にとって初耳のこの名前。
値段が安いというだけの理由で手配したので、サービスもまったく期待はなかった。
バンコクから成田まで。ハノイでトランジット。
まずはバンコクーハノイ。
この区間は「え、この距離でこの飛行機?」と、チョイ不安になるようなエア・バス。
シートは3席ずつ左右に並ぶ。飛行機の機種もそうだけど、結構古い飛行機で、こういう値段が安い飛行機に乗りなれていなければなんとなく、違和感があるかもしれない。
もちろん座席に1つずつのテレビはない。
ハノイまでに3時間ほど掛かる間に、1度食事あり。
ブランケットや枕はあらかじめ席においてなく、アテンダントに頼むと持ってきてくれる様子。ブランケットは、かなり厚めで私にはうれしいところ。
そして、ハノイの空港。
到着時間が遅かった割には空港内の免税店頭は何処も開いてる。似たような店が多い空港だけど、23時ごろからぽつぽつと店が閉まり始めた。
ここはWifiが通っているかどうかは不明です。
パソコンを開いている人がほとんどいなかったところを見ると、つながっていないのかもしれない。
ただ、最近何処にでもあるわけじゃない喫煙ルームが2Fにある。
ついでに、マッサージショップがありました。でも、よその空港と比べると料金が高い気がする。
さらに、ハノイから成田まで。
さすがにこの便はボーイング777でした。
各座席に テレビがつき、映画、ゲームなど出来ます。
今回はJALとの共同便で、確かにサービスも同じくらいのものだったような気がする。・・・というか、最近JALでいいサービスは期待できないので、その程度、ということですが。
この便は夜中にハノイ発だったせいもあり、食事は朝食が1回のみ。ドリンクは乗った直後に出てきますが。
食事は、というと。朝食の割にはしっかりした分量が出てきたんですが、味のほうはいまいち。決しておいしいとはいえない。
もちろん日本人のアテンダントも乗っています。 ベトナム人のアテンダントもちょっとした日本語は話している様子。
総合的に見ると、バンコクーハノイ間はこのチケットの値段なら仕方ないかな、という程度。ハノイー成田間は、この料金のチケットにしては割がいいんじゃないかと思う。
初めて乗ったベトナム航空。
次回も乗りたいかと聞かれたら、「この料金だったらいいなじゃない。」というところ。
これがもう少し高かったら、似た料金でほかの航空会社を選ぶかもしれない。
実際、21時から0時までの3時間、空港の冷たいベンチにいることのほうが飛行機の中よりも面白くない時間だったように思う。
あのベンチはものすごくつめたかった。
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