2013/09/18

海外でおいしいとんこつラーメンが食べた~い! その4 ~代用中華麺~

前回、中華麺の作り方で四苦八苦した私たち。
それでも、中華麺なしでラーメンを作るわけにも行かず、例のパスタを使った方法に再度挑戦。

探したけれど、やっぱり私たちが気軽に行ける範囲内のスーパーマーケットには極細のパスタは存在せず。仕方なしにスパゲティよりも少しだけ細く、平たいリングイニを使う。

今回の課題は、前回茹で上がったときにひどく感じた苦味をどうにかすること。
この話を母にしたところ、「重曹の入れすぎなんじゃない?」とのことだったので、量を減らしてみた。

重曹を半分に減らしてみた。
茹で上がったときに少し硬い気がしたので、今回は前回よりもさらに少し長めにしてみる。

すると・・・。
大体、おなべから中華麺っぽいにおいがしない。この前はゆでている間からすでににおっていたのに。
味は・・・・・これは、中華麺じゃなくてまったくもってパスタだ。

仕方ないので、苦味を覚悟で前回と同量の重曹を入れてゆでなおしてみる。


ゆで時間は同じく少々長め。

出来上がった麺は、中華麺特有の縮れはない。ただ、においも味も食感も中華麺。
そして、なぜか、今回はまったくにがみなし。

1度目も2度目も、前回のような苦味はまったくなかった。

苦味が出た場合、最悪は水洗いすることも覚悟していたのに。


この太さのパスタを、この調理法で中華麺っぽくすると、ラーメンで言うなら太麺になる。
とんこつラーメンのイメージはやっぱり細麺だけど、そこは目をつむろう。

ここにレシピを。


代用中華麺

材料:
パスタ・・・1人前 ---できるだけ細いものを
水・・・2L
重曹・・・大さじ1


①水を沸騰させ、塩、パスタを入れる。
②パスタを入れた直後に沸騰が一瞬収まったときに重曹を入れる。
③パスタの袋に書いてある湯で時間+3分ほどゆでる。



さぁ、これで、インスタントの麺がなくなってしまっても、ぎりぎり許容できる中華麺ができた。
後はスープ。

Heiniに「まだできないの~?後何回くらいで僕は食べられるんだろう」なんて言われながら、骨、骨のおねだりをし続けている私たち。

私たちも、今度こそは!と気合十分。

スープに関しては次回のブログで。


 

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