これも誕生日の話。
来てくれた人と一緒に写真を撮りたいと思ってポケットにカメラを入れたままパーティをしていた私。
ビールをしこたま飲んで、ばたばたと走り回っていた。
当然普段よりもトイレが近くなる。
ひっきりなしに人がいていたので、トイレに行くのもばたばた。
と、ここまで書けば、タイトルと組み合わせて、カメラがどこで水没したか想像ができると思う。
夕方少し肌寒くなってきてから、ジャケットのポケットにカメラを入れていた。すぐに取り出せるし、ポケットが大きいし。
トイレで座るときに、慌ててジャケットを跳ね除けた瞬間・・・ボンっと、なんともいやな音が・・・。
しまった~、だ。
あ・・・と振り返ると、便器の中の水のそこからカメラがぷくぷく泡を出してる・・・。
なんてこと。
慌てて手を突っ込み、カメラを拾う。
どうもそのままでは気がすまなくて、どうせ濡れてるんだから、と、水道の水ですすいでみる。
いやいや、水中で仕事をしていても、ほかの人と比べてめったにカメラを水没させないのに、家で水没とは・・・。
タオルを敷いて、その上にバッテリーとメモリーカードを出した状態にしておいた。
これじゃ、しばらくカメラは使えない。せっかくのパーティなのに。
写真大好きの私としては実に悲しい。
・・・ので、もう1台を同じくジャケットのポケットに入れパーティに戻った。
パーティは大盛況。
その日はビンではなく生ビールを用意していたから、ビールもおいしい。 =たくさん飲む。
また何度目かのトイレに行く。
楽しいパーティを少しでも逃しちゃいけないと、欲張りなことを思うからいけない。
便座に座るだけなのに、何もジャケットを跳ね除けなければいけないことなんかないのに、またしてもまったく同じタイミング、まったく同じ動作でポケットからカメラが飛び出したようだ。
ぼちゃ。
あ・・・・。
あ、あぁ~~!!
なんと同じ日に2台目!
こんなことがあっていいのだろうか。
馬鹿にもほどがある。
何をしてるんだ、私は!!
これ、2台とも水中でも使ってるカメラなのに。
と、まぁ、いくら嘆いてみても、落ちたものがポケットに戻るわけもなく、2台分のカメラ本体、バッテリー、そしてメモリーカードがタオルの上に並んだ。
カメラからぷくぷくと泡が出ていたほどだから、レンズのほうにまで水が入っているに違いない。
それでも翌日バッテリーを入れてレンズカバーを開いてみると。
あ、開いた。
でも、案の定。水滴どころじゃなく中で水が動いてる・・・。
それからさらに数日。
開きっぱなしにしてあったレンズ部分。中にたまっていた水は、どうにか乾いている。
もうひとつのカメラも、バッテリーを入れたら・・・小さくウィーン、っていう音がしてちゃんと開く。
おお、なんと!
私のカメラはウォータープルーフだったのかしら??
どっちのカメラもちゃんと作動するではないか~。
便器の中のカメラを見た、あの2回の瞬間・・・2回というところがなんとも情けないのだけれど・・・へたってしまうような脱力感を覚えたけれど、なんとか2台とも使えそう。
水没したカメラはそのまま放置せずにバッテリーなど、はずせるものはできるだけはずして、ふたを開けた状態で乾かす。
そのまま放置して、確実に乾燥するまでは絶対にバッテリーを入れない、というのが、鉄則。
それでも、後から動かないものももちろんある。
今回はただ運がよかっただけ。
誕生日の日だったからかな。
とにかく、自分の動きのばかばかしさに、以後カメラを入れるポケットに、あるいはトイレに座るときの動作に気をつけようと思う。
いや~、水没。
久しぶりでした。
来てくれた人と一緒に写真を撮りたいと思ってポケットにカメラを入れたままパーティをしていた私。
ビールをしこたま飲んで、ばたばたと走り回っていた。
当然普段よりもトイレが近くなる。
ひっきりなしに人がいていたので、トイレに行くのもばたばた。
と、ここまで書けば、タイトルと組み合わせて、カメラがどこで水没したか想像ができると思う。
夕方少し肌寒くなってきてから、ジャケットのポケットにカメラを入れていた。すぐに取り出せるし、ポケットが大きいし。
トイレで座るときに、慌ててジャケットを跳ね除けた瞬間・・・ボンっと、なんともいやな音が・・・。
しまった~、だ。
あ・・・と振り返ると、便器の中の水のそこからカメラがぷくぷく泡を出してる・・・。
なんてこと。
慌てて手を突っ込み、カメラを拾う。
どうもそのままでは気がすまなくて、どうせ濡れてるんだから、と、水道の水ですすいでみる。
いやいや、水中で仕事をしていても、ほかの人と比べてめったにカメラを水没させないのに、家で水没とは・・・。
タオルを敷いて、その上にバッテリーとメモリーカードを出した状態にしておいた。
これじゃ、しばらくカメラは使えない。せっかくのパーティなのに。
写真大好きの私としては実に悲しい。
・・・ので、もう1台を同じくジャケットのポケットに入れパーティに戻った。
パーティは大盛況。
その日はビンではなく生ビールを用意していたから、ビールもおいしい。 =たくさん飲む。
また何度目かのトイレに行く。
楽しいパーティを少しでも逃しちゃいけないと、欲張りなことを思うからいけない。
便座に座るだけなのに、何もジャケットを跳ね除けなければいけないことなんかないのに、またしてもまったく同じタイミング、まったく同じ動作でポケットからカメラが飛び出したようだ。
ぼちゃ。
あ・・・・。
あ、あぁ~~!!
なんと同じ日に2台目!
こんなことがあっていいのだろうか。
馬鹿にもほどがある。
何をしてるんだ、私は!!
これ、2台とも水中でも使ってるカメラなのに。
と、まぁ、いくら嘆いてみても、落ちたものがポケットに戻るわけもなく、2台分のカメラ本体、バッテリー、そしてメモリーカードがタオルの上に並んだ。
カメラからぷくぷくと泡が出ていたほどだから、レンズのほうにまで水が入っているに違いない。
それでも翌日バッテリーを入れてレンズカバーを開いてみると。
あ、開いた。
でも、案の定。水滴どころじゃなく中で水が動いてる・・・。
それからさらに数日。
開きっぱなしにしてあったレンズ部分。中にたまっていた水は、どうにか乾いている。
もうひとつのカメラも、バッテリーを入れたら・・・小さくウィーン、っていう音がしてちゃんと開く。
おお、なんと!
私のカメラはウォータープルーフだったのかしら??
どっちのカメラもちゃんと作動するではないか~。
便器の中のカメラを見た、あの2回の瞬間・・・2回というところがなんとも情けないのだけれど・・・へたってしまうような脱力感を覚えたけれど、なんとか2台とも使えそう。
水没したカメラはそのまま放置せずにバッテリーなど、はずせるものはできるだけはずして、ふたを開けた状態で乾かす。
そのまま放置して、確実に乾燥するまでは絶対にバッテリーを入れない、というのが、鉄則。
それでも、後から動かないものももちろんある。
今回はただ運がよかっただけ。
誕生日の日だったからかな。
とにかく、自分の動きのばかばかしさに、以後カメラを入れるポケットに、あるいはトイレに座るときの動作に気をつけようと思う。
いや~、水没。
久しぶりでした。
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