今日目が覚めて驚いた。
時計が1時半を指してる。
しかも目が覚めた理由は、母が呼んだから。
一人だったら一体いつまで夢の中にいたことやら・・・。
しかも、寝足りてない気分。
時計が間違ってるんじゃないかと思って他の時計を見ても同じ時間をさしてる。
ぼんやりしながら階下へ降りていくと「調子が悪いの?」と、心配そうな母。
いや~。そんなつもりは全くないんだけど。昨日は12時には寝たんだけどねぇ。って、ことは、13時間半もぐっすり寝てたことになる。
なんともはや・・・春でもないのに。
よく眠れるのはいいことだ、なんていうレベルは超えてる。
私は、頻繁ではないものの、こういうことが時々ある。自分では1日を無駄にした気がしてずっと、すごく嫌だった。
前回ピピにいたときにも、自分でもどうかしちゃったんじゃないかと思うくらい寝たことがあった。
そういうときには必ず起きたときに不機嫌の極みにいる。なぜかって、さっきも書いたけど、時間を無駄にしたような気分になるから。
そのときに、あんまりに不機嫌な顔をしてる私に恐れおののいてか、機嫌をとろうとでも思ったのか、Wolleが言った。
体のどこかが無意識にすごく疲れてるから眠るんだよ。君じゃなくて、体が満足するまで寝かせてあげれば?さぁ、ベッドに戻りなさい。
おぉっ。そうなのか。私は疲れていたのね。知らなかったけど。じゃぁ、もう一度ベッドへ。
とそのときはまたすぐ寝てしまった。だって、私疲れてるみたいだも~ん。
でも、そう言われて気分はとてもよく、その後しばらく寝て起きたときにも嫌な気分じゃなかった。
こんなことは、365連休の私にだからなせる業だ。でも、なぁ~にもしなくてもいい状態だったら、私みたいに今日は眠いから寝る、っていう時間をとる事は誰にでも必要な時間なんじゃないかな、とも思う。
それがどこか一部分にせよ、体が疲れているのに気づかずに、時間だから起きなくてはいけないという習慣を体に押し付けてるんじゃないかと思う。
体が必要としていないのに、ごろごろといつも寝ていると、それはそれで今度は精神面を腐食していくとは思うけど。
Wolleにそう言われてから、私は沢山寝た時「あ、私今疲れてるのね」って思うようになった。
実際自分が肉体的であれ、精神的であれ「疲れている」と意識できることって、疲れていることが習慣になってしまうとなかなか気がつかないものだ。だからきっと過労なんてことが起こる。
こんなことに気がついてしまった私は絶対に過労死なんてしない。
眠りたいときには眠りましょう。疲れているのです。
今日の一言。
~いつも「お姉ちゃんはよく寝る」と笑う弟へ~
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