2009/05/30

台北 その5  おいし~い

台北にいる4日間でとにかく沢山食べた。
麺類、肉まん類、蒸し物類、餃子類。一つ一つ名前はあるみたいなんだけど、いちいち覚えきらないほど。餃子だって、形も味も違うものが沢山ある。
食べる店によっても質も味も全く違う。

概して、メニューを見ても、どれがどのような形状で来るのか、あるいはどんな味をしているのか想像するのが難しい。だいたいどんな食べ物があるのかすらそれほど知っているわけじゃない。
注文するときもおおよその見当で頼んでいるので、おいしいものが来るとなおうれしい。

特に気に入ったのは小龍包。特に最後の日のお昼にホテルで食べたのは、ほかと比べてスープが沢山入っていておいしかった。


お茶もおいしいものが多かった。うちの家族は毎日かなりの量のお茶を飲む。そして種類もさまざま。時々中国茶も飲むけれど、そんな風にうちで飲んでいるお茶よりも格段においしかった。

お茶屋さんにお茶を買いに行くと、たいてい試飲をさせてくれる。そこで飲み比べて、気に入ったものを買うことができる。



でも、あんまりに沢山試飲させてくれるので、空腹時には注意が必要みたいだ。

ちょっとしたおやつなんかも、甘いものだけじゃなくて小さなミートパイみたなものもあった。

最後の最後のお昼で、すごくおいしい餃子を食べた。一皿分の餃子が間にカリカリがついていてひとつにまとまってる。
こういうのって、絶対にカリカリがおいしいんだよね。


しかもこのときのデザート。いつも特にデザートを食べる習慣がないので、自分で頼んだわけじゃない。この時間帯のサービスだとかで・・・。
二つのうちから選べた。ひとつは蒸しパンのようなもの。もうひとつが「ゴマスープ」。
ゴマスープ??デザートで??
これは頼まなければ。
そして、これがおいしかったのなんの、って。甘くてすごくこってりしてるんだけど、口に残る感触がくどくない。黒ゴマをすって、何かと混ぜてあるんだと思うけど、その「なにか」は食べているのにわからない。


ひとつひとつ、名前がよくわからないのが悔しい。漢字はわかっても、日本語で読めないから覚えられない・・・。
でも、日本ではあんまり見つからないようなものもあるんだろうから、次回またいつか台北に行ったときのお楽しみ。

いや~。おいしい旅行でした。
帰る頃になって気づいたことがある。
たった数日の間に私のジーンズは縮んだようである。

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