2009/05/14

ブログ

自分でブログを書くようになって、友人が「私のブログ」なんていうと、ちょっと気になるようになった。

まぁ、自分で自分を思うに、わがままで、概して人に興味がないので、自分に興味のないことを人が話していても聞いてないし、ふぅ~ん、なんていって聞き流してしまうことが多い。
そのせいか、自分がブログなるモノを書き始めるまではコミュニティなんかで人が何を書こうが一向に読む気にもならなかった。・・・なんて言ったら、むむっって思う友達もいるんだろうけど・・・ゴメンネ;)

ところがいざ自分で書き始めると、ふ~む、みんなよく書いてるなぁ、というのが実感。
友達全員の書いてることを全部チェックできるわけではないので、もちろん私の興味をそそられるモノだけであることは確かだけど。

最近私のブログをブックマークに入れてもいいかというメッセージをもらった。
なに??ブックマーク??
なんだい、それは。

彼女のブログをたどると・・・ははぁ、これだ。

そういえばこういう、クリックするだけでそこに飛べるようにリンクされているのはよく見かける。これがブックマークね。

じゃぁ、私のブログにもそういうことができるんじゃないの?
ってことで、最近ブックマークなるものを私のブログにも取り入れてみた。

今、3つ。
ひとつはモルディブで一緒に働いていた日本語教師の。今はカナダにいるはず。
彼女はいつも、何に対してでもとてもポジティブで、おぉっって思わされることがよくある。しかも、存在自体がキュートで誰がこの人を憎むなんていうことができるだろう、と思わせる。
真剣に話しても面白い。からかっても面白い。一緒にいて面白い。
彼女を彼女にしたら(?)さぞかし毎日楽しいだろうと思われるぞ、男性諸君。って、あれ?彼いるんだっけ?しばらく会ってないからそんな細かい話は知らない。男性諸君、ごめんなさい・・・かも。

一人はモスキートのお客さんだった。
その頃彼は自転車で世界一周をそろそろ終える頃だったんじゃないかと思う。今現在はブラジル辺りにいる模様。でも今は自転車じゃないらしい。
ピピ島にいた間も、あっち向いたりこっち向いたりしてて、何にでも興味を示すひとだった。でも話をするとたいていのことは深くまで話せるタイプで。私としては珍しくも興味をそそられることをしているタイプの人。

もうひとり。
私の小、中学校の同級生。
どうしてもクラスの中で比較的目立つ存在だった彼は、私にとってはとても人間味を感じる人で、「今どうしてるの」なんていう話でも、実は20年近く会ってなくとも身近な存在として話をできる人。
最近クラス会、同窓会を通して連絡を取り、その後も時間をとって、久しぶりにゆっくり話すことができた。
生きていることの機微を話し合うこともできる、ふざけたことも言える、私にとっては大切な友人。
しかも最近、カフェをオープンしたらしい。ウェブサイトには華やかなスウィーツの写真が沢山載っていて、mmm、これはあいつが考案したんだろうか、なんて疑ったりしてる。



本当は、私が知らないだけでもっともっと沢山の友人たちがブログを書いているんだと思う。
ただそれは私が知らないだけ。
なんと言ったって、私の周りにはとんでもないくらい素敵な人たちが沢山いる。みんながみんなブログなんて書き出したら、読むだけで時間が足りないだろうから、そういうのを書かない友達にもありがとう、だ。

でも本当は、自分が何かを外に向かって公開することに満足してるだけなのかな、とも思う。
やっぱり「元気にしてる?」なんていう個人の気持ちを書いたものって、公開っていう形じゃなくて個人的にメッセージが来るとうれしい。
と、いいながら、実はそれがマメにできないからこういうことを始めたんでもあるんだけどね。

大切な友達には、ちゃんと連絡をしましょう。思っているだけじゃなくて。・・・今日の反省・・・??今になって・・・??

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